個人山行045 秋田県の山―A 神 室 山1365m

役内登山口から西の又コースを登り、パンノラマコースを下る一周コースです。      日本200名山
                                                          
期   日:2021年9月5日(日)
天   候:曇り
実 歩 行 :8時間15分
コ ー ス:役内登山口(6:15)→第1渡渉点(6:30)→第2渡渉点(6:50)→第3渡渉点(8:20)→胸突き八丁坂取りつき(8:30)
      →胸突き八丁坂頂点(9:15)→西の又分岐(10:30)→神室山(10:50〜11:20)→第二ピーク(14:05)
      →第一ピーク(1:25)→登山口(15:00)

 役内(やくない)集落を過ぎると砂利道に変わる。右のパノラマコースを見送り、しばらくすると西ノ又コースの登山口に着く。登山口から林道を少し行くと登山道に変わり、15分ほどで第一渡渉点の吊橋に着く。ワイヤーと足場板でできた揺れる20mほどの吊橋で慎重に渡る。左岸を沢沿いに進む。
 第二渡渉点も同様に無事通過する。ここから支沢を4本越えると、向こう岸に流れ落ちる20mの滝が見えてくる。この先は第三渡渉点で黄のペンキ印に導かれ石伝いに渡る。沢から離れると不動明王が祀られている地点に着く。 不動明王から先は胸突き八丁坂で今日一番の急登である。標高差400mを1時間ほどで登る。8合目のマミヤ平から再び急登になるが間もなく、西ノ又分岐に着く。左折して山頂に向かう。
 神室山山頂は曇りのため展望は全くなかった。少し下った風下で昼食を摂る。
 下りのパノラマコースはやはり曇りで絶景望めず、第三ピーク〜第一ピークとアップダウンを繰り返し、黙々と登山口に向かう。

(M 記)





第二吊橋です。揺れます。

第三渡渉点、黄色の目印に従い左岸へ渡る。

不動明王までたどり着きました。

神室山山頂。霞みか雲か、展望はない。

神室山で咲く花@

神室山で咲く花A

神室山で咲く花B

神室山で咲く花C