個人山行036 秋の山行―B 南信・経ヶ岳 2296m

紅葉と絶景の山。 
                                                          
期   日:2020年11月6日(金)
天   候:晴れ
実 歩 行 :7時間30分
コ ー ス:大泉所ダム登山口(6:20)→1合目(6:30)→2合目(6:40)→3合目(6:05)→ 4合目(7:30〜40))→5合目(8:15)
       →6合目(8:40〜45)→7合目(8:50〜9:10)→8合目(9:55〜10:00)→経ヶ岳(11:00〜25)
       →4合目(13:55〜14:00)→大泉所ダム登山口(15:00)

 登山口の標高は994mだから1300m登るコースです。登山口から林道を3分歩き右折し、7分歩くと「経ヶ岳方面」と「1合目」の標識がある。左折して直進すると2合目から登山道になる。 登山道は1〜10合目までしっかり合目ごとに次の合目までの所要時間が書かれた標識があるので助かる。薄暗い杉林を登っていくと4合目(1400m)で仲仙寺コースと合流する。
 4合目からはほぼ稜線の左を登る。登山道はカラマツの落ち葉が敷き詰められていてとても歩きやすい。薄いじゅうたんの上を歩く感じです。6合目の少し手前から尾根上を登るようになる。
 7合目(1918m)は初めてのピークで四等三角点があった。前方にこれから向かうピークが見えるが目標の経ヶ岳は見えない。一旦下って登り返した8合目はこのコース一番展望がいい場所です。 八ヶ岳、南アルプス、中央アルプスが素晴らしい。9合目を通過してようやく経ヶ岳山頂に到着する。展望は樹間から南アの甲斐駒ケ岳、北岳が見えるだけである。
 山頂から西に下ると権兵衛峠の登山口だが、往路を戻る。

(M 記)





2合目から紅葉の山道に変わる

途中、南アルプスが美しい

明るくなった4合目、仲仙寺からの合流点、

カラマツの落ち葉を踏みしめて、ジュウタンのよう

合目の標識「まつくん」がかわいい

貴婦人の林立

山頂直下の笹原、緩く登る

ようやく経ヶ岳山頂です