個人山行024 南アルプス深南部―B熊 伏 山1653m

浜松市水窪町池島地区の塩の道入口から青崩峠を経て熊伏山へ。         日本300名山

期   日:2019年8月6日(火)
天   候:晴れ
実 歩 行 :3時間25分
コ ー ス:塩の道駐車場(登山口)6:00−青崩峠(6:15〜25)−電波反射板(7:15)−前熊伏山(7:55〜8:00)
       −熊伏山(8:30〜40)―青崩峠(9:35〜50)−塩の道駐車場(10:05)

 秋葉街道で水窪町の街並を過ぎ、池島地区から林道・青崩線に入る。約4Km進むと塩の道駐車場に着く。15〜6台駐車可能な広場がありここが登山口です。
 苔むした石畳を滑りに気を付けて緩やかに登ると青崩峠。立派説明板や休憩ベンチがある。 昔、この峠を越えて信州へ塩を運んだり、武田信玄が南下するときここを越えたと言われています。ここから大きな標識に従って熊伏山に向かう。ブナやナラなどの広葉樹が多い。青崩の頭までは階段の急登で長野県側は崖の箇所があり要注意です。大きくガレたあたりからは南アルプスや遠州の山々が見える。
 やや平坦な前熊伏山は観音山方面の分岐で、北に進んで熊伏山に向かう。大きな尾根を進むと二等三角点の熊伏山に到着する。山頂は東面が開いていて丸盆山や黒法師岳など南ア深南部の山々が見える。下山は往路を戻る。

(M 記)





石畳の階段を登る。

新しい木橋を渡ると青崩峠はもうすぐです。

青崩峠です。右の階段を登って熊伏山へ。

崩壊地付近から、遠州方面の展望

信州側の展望、右聖岳か?

熊伏山山頂です。

山頂から深南部、黒法師岳方面