個人山行019 北信五岳‐A黒 姫 山

期   日:2018年7月20日(金)
天   候:晴れ
実 歩 行 :6時間45分
コ ー ス: 黒姫山登山道入口(5:55)―(6:15)古池―(7:25)新道分岐―(8:30〜45)シナノ木の巨木―(9:20〜25)しらたま平
       ―(10:05〜20)黒姫山―(11:35)シナノ木平―(12:05)新道分岐―(12:50)古池―(13:20)黒姫山登山道入り口

  r36を西に向かうと大橋登山口があるが。その手前に黒姫山登山道入口があり、5〜6台可能な駐車場に車を止める。まだ私の車1台だけである。 静かな樹林の平坦な登山道をゆっくり歩く。右に種池へ行く道を分け直進すると古池に着く。大きな池で登山道はこの池を時計回りに半周する。池にはカモが子連れで泳いでいるのを見る。新道分岐(大橋林道との新道分岐ではない)で標識に従い直角に左折して再び樹林の中を登っていく。ここから本来の新道分岐までは展望も見る花もない道をひたすら歩く。歩くのがほどほどいやになったころ分岐に着く。 ここから左の西登山道は帰りに使うことにして、右の新道を行くことにする。今日も暑く、汗が噴き出てくるのをタオルで拭きながらの山行である。背丈より高いネマガリタケが左右に生えており、竹細工につかうため勝手に筍をとるのを禁止するとの立札を数枚見る。ようやくシナノ木の巨木に着き、一休みする。さらに30分ほどで展望地のしらたま平に着く。妙高山や高妻山が間近に見える。 しらたま平から峰の大池分岐を過ぎるとまもなく黒姫山山頂に着く。山頂の一等三角点は盤石だけで標石はありません。展望は火打山や妙高山、眼下に野尻湖など一望できるはずが、靄がかかっていて見えません。 下山は峰の大池から西登山道で8合目のヒカリゴケを見て大ダルミ経由を予定していたが、暑さのため体力の消耗が激しく最短コースの往路を戻る。種池を見たがあまり印象に残っていません。  

(M 記)





登山口です。4〜5台駐車可能

古池…かなり大きい

子連れのカモ

古池から直角に左折して樹林帯へ

ようやく新道分岐に着く

しらたま平から妙高山が見えます。

高妻山は半分、雲の中

黒姫山山頂

シロバナニガナ

ハナニガナ