天 候: | 晴 |
参加者: | 51名 |
今年の会場は見沼田圃の一画にある「川口自然公園」だ。わたしは四季折々足を伸ばしている馴染みの場所なので、ちょっと嬉しい。 朝10時。東浦和駅前に集合して、‘見沼の主’K氏の先導で通船掘から歩き始める。武蔵野線の高架をくぐり、芝川沿いの第一調節池で水鳥のあれこれを眺め、東縁を少し歩けば会場の公園だ。先発隊が準備を進めているところへ11時頃には到着。さっそく、それぞれの役割に従ってて動く。鍋を作る人、バーべキュ―の火起こし、ひれ酒作りに取り掛かる人と、ちょっと、船頭さんも多いがそれもご愛嬌。みな、童心にかえれるひと時だ。 乾杯からはじまり、好きな飲み物や食べ物を手に、しばし、歓談のひと時。日頃の山行ではなかなかお見にかかれない会員さんともおしゃべりができるのも愉しい。 |
さあ、ゆったりしたところで、多趣味な会員の日頃の腕のご披露だ。手品に始まり、尺八、ハーモニカ、そしてギターの生伴奏に合わせての歌声と、ワイワイと盛り上がる。オカリナと草笛が聞こえなかったのはちょっと寂しかったかな。時間の経つのも忘れるほどだが、恒例のオークションが始まるころには、さすが暖かかった冬の日差しも少しづつ西に傾く。今年一年、たのしい山行を続けられたのも仲間のおかげ、と感謝しつつそれぞれの満足を抱えて家路につく。 来年もまた、よろしく。 T.記 |
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