天 候: | 曇 |
参加者: | 8名 |
費 用: | 3260円 |
コース: | 南浦和=上野原=不老下バス停―不老山―高指山―ゴウド山―棚頭―不老下バス停=上野原=南浦和 |
甲東・不老山、そんな山があったなんて知らなかった。どんな山かな? 興味を抱いて山行に。JR中央線・上野原の山だから里山だろうと気楽に臨む。ところが意外や意外。急登・急登の連続に、誰もが難易度修正を口にする。そんな苦しい思いをしながら登っていても、富士山が見えた途端にそんな思いは吹っ飛び、しばし見入る。不老山の頂上直下までは針葉樹で、黄葉とは縁無し。でも、不老山から高指山にかけては、広葉樹帯となり紅葉を楽しむ。不老山の標高は839.4m、高指山は911mなのに、不老山の方が知られているとか。その訳は、不老山は中央道の談合坂サービスエリアから正面に大きく見えるため、知る人ぞ知るのだそうだ。予定のゴウド山は山路沿いには現れず、踏み跡もない藪の中を探し回る。木に結わえつけられた山頂名板を発見して歓喜の雄叫びが上がる。予定の3座登頂を果たして下山の途に。登りが急登でも下りは緩やかであることを期待したが、甘くはなかった。道はジグザグ刻みなしの、真っ直ぐの急降下の連続に、大腿筋が悲鳴を上げる。不老下バス停に下り立っての感想は、“久々に山らしい山だったなぁ” I .記 |
---- このページでは、小さな写真をクリックすると大きな写真が見られます。写真をスクリーンショーにして見ることもできます。 ---- |