S130 秩父:秩父札所巡り⑥ 16番西光寺から20番岩之上堂
  
期   日:2025年3月20日(木)
天  候:晴
参 加 者;18人
費  用:約2,600円(南浦和起点)
コース  :南浦和 7:06 新秋津 7:26 秋津 7:45 飯能 8:16/8:25=西武秩9:11 徒歩 秩父駅9:33  
      大宮から秩父鉄道利用組 秩父駅 9:41 9:50/10:15 西光寺16番札所10:30/10:50-定林寺10:50/11:05
      - 神門寺11:25/12:00-「そば処栄太郎」12:00/12:40-龍石寺13:15/13:40- 岩之上堂13:55/14:30
      -大野原駅 解散
      
 秩父駅に集合後、リーダーより行動予定の概略説明と参加者の自己紹介の後、出発。
 駅前の市街地を抜け、西に進み、「秩父ブルー」の空の元、武甲山の雪景色を望みながら 西光寺(16番札所)に到着、正面の白梅に出迎えられながら、お参りと記帳の後 約20分の街歩きで、次の定林寺(17番札所)に到着。本堂は数段の石垣の上にあり、 特に大屋根の傾斜が大きく、優美な曲線で自然と参拝者の心が鎮まり、祈る気持ちに 集中する気がします。更に20分歩くと、住宅街の中に神門寺(18番札所)に着く。 昔の街道筋に建立されたと思える簡素な造りの本堂が、遠くの雪景色の中で、 ひときわ孤高の佇まいが印象的。     
 楽しみにしていた、秩父のそば処に移動、農家の倉庫を改造したという2Fの部屋で、山菜の天ぷらと手打ちそばに舌鼓を打つ。 食後は線路を渡って、荒川方面に出て、次の龍石寺(19番札所)に到着。 大きな岩盤の上にお堂が乗っかっており、周りを迂回してお堂に入り、お参りと記帳。 その後、荒川をまたぐ大橋(アニメの絵柄付きマンホールあり)を渡り、次の 岩之上堂(20番札所)はちょっと山道に入り込み、石段を下りて行った所にある。 見事な紅梅と白梅が咲き、庭も大きなお堂もしっくりと山に溶け込んでいて、 先人たちが楽しんだ、早春の日本の原風景がそこにありました。
 秩父ブルー・武甲山の雪景色・秩父の十割そばと三拍子そろった山行に参加できたのは、 リーダーの綿密な計画と準備のお陰と心から感謝致します。 同行の皆さんのやさしい心遣いにもふれ、記憶に残る山行でした。

(K  記)




1 秩父駅前でリーダーから本日のコース説明を受ける。


2 最初の訪問地、NO.16 西光寺(真言宗豊山派)。

3 定林寺(曹洞宗)。

4 NO.18神門寺(曹洞宗)。

5 NO.18神門寺前で集合写真。

6 「そば処英太郎」でランチ。


7 3代目の「秩父橋」上で雪を被った武甲山をバックに集合写真。 

8 「秩父橋」から雪、被った武甲山。


9 NO.19 龍石寺(曹洞宗)。


10 NO.10 岩之上堂(臨済宗南禅寺派)。

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