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期 日:2025年11月28日(金)~11月30日(日) 参 加 者;20名 費 用:79.000円(航空運賃:30,400円、宿泊、会食、移動、観光等:48,600円) 概 要:私たち20名を乗せた飛行機は、一路徳島空港へ。機内から雪化粧をした富士山の美しい こと。徳島、香川と巡る途中での色づいた山々。至宝の西洋美術を陶版で再現されたことへの 驚き。時間は足りなかったもののいい美術鑑賞でした。奇塊の渓谷美といわれる寒霞渓での紅 葉は格別。星ヶ城山からは瀬戸内海に浮かぶ島々を。オリーブの種類って「こんなに?」と思わ せてくれたオリーブ公園。今回の山行への緻密な計画へ「 晴れ 」という天候が後押ししてく れたようです。 (O 記) 1日目(11月28日) 羽田空港10:15=(JAL)=徳島空港11:35/12:10=(レンタカー)=大塚国際美術館 13:00/15:30=(レンタカー) =アパホテル(高松市内)17:10 11月28日〜の3日間、念願叶って待ちに待った小豆島山行、参加者全員がこの日の為に体調管理に気を配られていたのでしょう! みんなの顔が期待に胸が高まっていたように見えた。 羽田発徳島行きに搭乗、離陸後しばらくすると、青空に雪帽子をかぶった雄大な富士山が見えた。息を呑む美しさであった。徳島空港に到着し、レンタカー4台に分散して乗車。 本日のメインである日本三大美術館の一つ、大塚国際美術館へ向かう。この美術館は「陶板名画」という独自のアートコンセプトが魅力である。 初めにシスティーナホールで目にしたのは、正面の煌めくクリスマスツリーもかすむ程のミケランジェロの天井画である。 まさに圧巻!ゴッホ、フェルメール、モネにルノワール等、教科書で見た作品を原寸大で鑑賞できたのは「素晴らしい!」の一言では言い表わせない。 時間を忘れ夢中で見てまわる。気がつけば集合時間になっていた。「あ!お土産を買わなくては!」いつまでも後髪をひかれる思いで美術館を後にした。 (I 記) 2日目(11月29日) 高松港8:02=(フェリー)=小豆島土庄港9:02/9:20=(レンタカー)=寒霞渓山頂駅 10:00/10:36 =(ロープウエイ)=こううん駅10:41/10:50―(寒霞渓裏登山道)―石門洞 11:20/昼食/12:10 ―星ヶ城東峰コース/四望頂コース―寒霞渓山頂駅15:00=国民宿舎16:45 ホテルを7:10レンタカー4台にて出発し高松港へ、フェリーで小豆島・土庄港へ渡り、レンタカーで寒霞渓ロープウェイ山頂駅に向かいました。 山頂駅からロープウェイにて麓のこううん駅まで降ります。ロープウェイから眺めるさまざまなかたちの岩と色とりどりの紅葉は素晴らしく、青空に映えて言葉を失うほどでした。 こううん駅(標高278m)から山頂コース、四望頂コース、散策コースの各班に分かれて登山開始。 裏登山道を法螺貝岩、二見岩、大亀岩と特徴的な岩を写真に収めながら順調に進み、石門洞に予定より20分早く到着したため、大師堂を参拝。 ここで同行のOさんが15~6年ぶりに旧知の僧侶の方と再会すると言う思わぬ出来事があり、驚きと喜びにつつまれました。 さらに20名分の差し入れまで頂き、錦秋の紅葉に囲まれた中で昼食をとり集合写真を撮影しました。 昼食後は幟岩、松茸岩、鹿岩と進み、13:00に山頂駅駐車場に到着。ここで山頂コースと四望頂コースの方々はそれぞれのルートに向かいました。 山頂コースは星ケ城山登り口から三笠山を経て、星ケ城山西峰、東峰(山頂)へと進み、14:18に山頂に到着しました。 山頂からは瀬戸内海の島々が見渡せる素晴らしい大展望が広がっていました。ずっと見ていたいと思う絶景でしたが、待ってくれている人達がいるので、急いで下山し、合流しました。 予定時間より1時間早く寒霞渓山頂駅駐車場を出発し、小豆島スカイラインを通って、オリーブで有名な井上誠耕園に立ち寄り、それぞれお土産を購入し国民宿舎に向かいました。 国民宿舎の目の前には海が広がり、ちょうど夕日が沈む時刻で、海面にまっすぐ伸びる“夕日のロード”が現れ、その神々しい美しさに心打たれました。夕日百選にも選ばれているそうです。 朝日も夕日も、胸に迫る感動を与えてくれます。大好きです。 夕食後のカラオケではプロ級の歌声の方もおられ、大いに盛り上がりました。 中身の濃い、充実した大変幸せな一日となりました。ありがとうございました。 (Y 記) 3日目(11月30日) 国民宿舎7:50=オリーブ公園8:10/8:40=弁天島(エンジェルロード)=土庄港9:50/10:20=(フェリー) =高松港11:20=讃岐うどん店=栗林公園12:40/14:00=高松空港15:30/ (会計報告・解散)/17:00 =(JAL)=羽田空港18:10 今日も晴天です。初めにオリーブ公園に向かいます。小豆島でドライブをすると、どこに向かうにも海が現れます。 木々も紅葉していて最高のドライブです。オリーブ公園に着いて最初に目にするのは公園の後ろにある山です。すべてオリーブの木で覆いつくされています。 前庭にはハーブも植えられて、又風車もあって、どこか外国に来た感じです。「魔女の宅急便」のロケセット“コリコ”という建物もありました。 この公園に2年前に下見に来た方の話では、かなり広い所で回るのが大変だったそうです。又じっくり来たい所です。 次にエンジェルロードに行きました。1日2回干潮時に現れる砂の道です。私達が行った時は、半分位は道が見えていて、あと50分位で全ての道が現れるという時間帯でした。 道を渡る手前の弁天島を登って「約束の丘展望台」に行き鐘を鳴らしました。丘の上からは、海が遠くまで見渡せました。 それからフェリーに乗り高松港に行き、昼食を食べに「讃岐うどんこがね高松桜町店」に向かいました。 色んな種類のうどんメニューがあり、私は釜玉という変わった物を選びました。出汁が半分くらい入っていて、さらに出汁醤油を掛けながら食べます。 出汁醤油が凄く美味しくうどんもコシがありました。 次は栗林(りつりん)公園に行きました。広くて、よく手入れされた池のある日本庭園です。 栗の木だらけの公園だと思っていたのですが、昔は沢山あったのに今は数本しか残っていないそうです。すべて予定通りの観光を済ませ、高松空港から羽田空港に向かいました。 この報告書を書くに当たり、参考にすべくリーダーに渡された計画書を見たのですが、必要な事柄や地図がすべて載せてあり、会計担当の方からも予算額がほぼぴったりと報告されており、とてもすばらしい計画書だと改めて思いました。 参加者20名が3日間怪我も病気もなく、天気にも恵まれ、楽しい山行でした。リーダー、サブリーダー、運転手の方、会計の方、それぞれの仕事に尽力して下さりありがとうございました。御同行の皆様もありがとうございました。 (S 記) |
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1 羽田から徳島空港を経て、レンタカーで大塚国際美術館へ。
一日目はここがメイン。
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2 原寸大の陶板画に圧倒される。
二時間半の予定だったが、全部見て回るのはムリ。
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3 おぉ!なんと! 花が華を祝福しております!
いや、ホントに。マジで。
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4 高松市内に移動し、居酒屋で明日の鋭気を養う。カンパーイ!
2日目 2025年11月29日(土)
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5 二日目はフェリーで小豆島へ。時間は1時間程度。
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6 日本三大渓谷美といわれる国立公園の寒霞渓。
いい眺め!
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7 山頂駅からロープウェイでこううん駅に下がり、
星ヶ城頂上班と四望頂班に分かれて登山開始!
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8 こちらは四望頂班。見事な紅葉と面白い形の岩たち
(写真は、ほら貝岩)。飽きないねぇー
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9 分かれて登山をしていたHC浦和チームは、
石門洞でいったん合流。
ここで信じられない出会いが!人生とは不思議なものだー
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10 再び分かれた星ヶ城頂上班は、星ヶ城山の頂上に無事登頂!
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11 二日目の宿は国民宿舎小豆島。
見て!宿から見えるこの夕日!
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12 リーダーの挨拶後、皆で夕食。
この一体感がいいね!
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13 四国と言えばカツオのたたき! お刺身も美味しい!
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14 夕食の後半にはカラオケ部長が登場!
こうして小豆島の夜は更けてゆくのであった。
3日目 2025年11月30日(日)
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15 三日目の午前中はオリーブ公園へ。
オリーブ色のポストと、眩しく、そして凪いだ海。
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16 高松に帰る前に寄ったエンジェルロード。
惜しい!もう少し時間があれば、干潮になって渡れたのに!
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<br> <font color="#ff0000" size="+3"><span style="background-color : #FFFFFF">2日目 2025年10月13日(月)</span></font><br> <br> </span></font></b></p> |
17 エンジェルロードの前で、みんな笑ってる!
良い山行だという証拠ですね。
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18 旅の最後に寄ったのは、高松市内にある栗林公園。
高松藩主松平家の別邸だった場所。
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19 見事な庭園の中をゆっくり歩く。心が豊かになる瞬間。
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19 鶴亀松の前でパチリ。高松空港から全員、無事帰京しました。
お疲れさまでしたぁ!
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