2250 中央沿線︰扇山
  
期   日:2025年11月22日(土)
天  候:晴
参 加 者;3人 
歩  行;約4時間 
費  用:3,000円 (南浦和起点)
コ ー ス:鳥沢駅9:00(バス) ・・・梨ノ木平(スタート)9:22・・・水場9:55・・・ 大久保コル10:46・・・扇山山頂10:56・・・昼食
      ・・・扇山(下山開始)11:28・・・ 山谷地区12:46・・・鳥沢駅13:41着 
       
 晩秋の穏やかな陽射しが降り注ぐ山行には最適なお天気のもと扇山へ登る。 当初参加予定者6名だったが急遽のキャンセルによりトリオパーティーとなる。 土曜日(三連休初日)でもあり一般登山者も多く行きのバスはほぼ満員。 「これだけ多ければ熊も出ないよ」と冗談を言いつつ杉木立の中を順調に歩を進める。
 風もなく秋の深まりを十分に味わいながら程良い汗をかき稜線へ、 大久保のコルからは裸木を通して青空が鮮明になりこの時期ならではの景色を楽しめる。
 コースタイム通りに頂上へ到着すると先着の登山者ですでに賑わいを呈する。 富士山も美しい姿で迎えてくれる。 雪化粧の富士山はやはりいつ見ても美しい、その姿を背景に早速記念撮影。ゆっくりとランチタイムを過ごしても11:30分前には下山開始となる。
 落ち葉の積もる急坂の下りは、なかなかのもの。滑らないように踏ん張り慎重に一歩一歩進めて行くと思わぬ出会い、 なんとホコリタケが大木の根元にびっしりと生えていて、あまりの多さに驚く。ただし、その一か所だけ。なんとも面白い光景だった。
 紅葉のトンネルもまだ残っている所もあり、山の魅力をまったりと味わう事が出来、癒しの山行となった。 リーダー、同行のみなさんありがとうございました。

(H  記)




1 快晴の下、梨ノ木平バス停から元気に出発


2 11時前には早くも頂上手前に到達

3 頂上の広場からの霊峰富士

4 登頂記念撮影

5 大量の落ち葉を踏みしめながらの下山

6 落ち葉の下にはホコリタケの群生


7 麓の山谷地区から、扇山を振り返る

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