期 日:2025年10月2日(木)〜3日(金)1泊2日 参 加 者;8人 費 用:31,000円 コ ー ス:10月2日 晴 浦和6:17=東京=京都=奈良=三輪駅→狭井神社12:00→三輪山(467m)→三輪駅= 橿原神宮前(宿泊) 三輪山は くにのまほろば大和の国にあり といわれ、日本最古の神社の御神体とされる。入山前に各自御幣でお祓いをし、入山許可の 三輪山参拝証 の襷を首にかけ、信仰の山であることを心に刻んで、狭井神社登拝口より入山。静かな参道はよく整備され古代から続く信仰の山の雰囲気を肌で感じながら、三光の滝、中津磐座、三輪山、奥津磐座を参拝。同じ参道を下山。狭井神社で御神水をいただき、名物の三輪素麺をあじわいました。 コ ー ス: 10月3日 曇り 橿原神宮前駅8:07=当麻寺駅 →当麻寺→岩屋峠→岩屋→鹿谷寺跡→雌岳(昼食)→馬の背→雄岳 →大津の皇子墓→二上神社口駅=橿原神宮前駅=京都=東京=浦和 二上山は奈良と大坂にまたがる山で大和言葉で ふたかみやまと呼ばれ雄岳、雌岳の二つの山頂がある双耳峰で関西百名山です。当麻駅から古い大きな家が建ち並ぶ街を歩き始め、当麻寺を経て岩屋峠へ、岩屋(石窟寺院跡で地山を彫り残した三重層塔が遺存する)鹿谷寺跡(十三重塔と石窟壁面に如来坐像三体線訓され奈良時代の寺院跡)を巡り、雌岳(474m)から馬の背、雄岳(517m)と縦走。途中、奈良盆地の展望が開け、歴史を感じる遺跡も多く見どころの多い山歩きとなりました。 最後に大津皇子の墓を訪れ、二上神社口駅へ下山。 三輪山と二上山、どちらも歴史と信仰に深く結びついた山を訪れ、神聖な空気の中で登拝、古代の遺跡に触れる縦走と趣の異なる二つの山を楽しむ事ができ、充実した山行でした。 リーダーさん、参加者の皆様有難うございました。 (I 記) |
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1 三輪駅下車/span>
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2 神宿る山(御神体)三輪山へ。これより先食、声高、撮影禁止
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3 輪袈裟を掛けて三輪山登拝
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4 三輪そうめん、喉越し最高!
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5 素敵な宿泊ホテル
(グランドメルキュール奈良橿原)
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6 2日目 二上山を目指す。
左は雌岳、右は雄岳
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7 これから6時間の歩行、頑張りましょう!
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8 二上山登山口手前に大津の皇子の説明文
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9 大津の皇子の墓
(宮内庁管理)
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10 二上山、雄岳山頂
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