期 日:2025年10月2日(木)~3日(金) 1泊2日 天 候:晴 参 加 者;6人 費 用:約19,000円 コース 10/2 春日部6:44/7:04(リバティ会津101)=会津田島9:42/10:00(会津バス)駒ヶ岳登山口11:30/12:00 滝沢登山口ー水場ー会津駒の小屋16:36(泊) 10/3 小屋5:00ー会津駒ヶ岳5:30ー中門岳6:53ー駒の小屋8:10/8:40ー水場-滝沢登山口11:28 ー12:40アルザ尾瀬の郷入浴・昼食ー会津田島駅17:30/17:48(リバティ会津154)ー春日部20:29 解散 (1日目) 会津田島駅からバスにて駒ヶ岳登山口に到着したのが11:30。簡単に朝食を済ませる。林の中を滝沢登山口へと進むとすでに登山口周辺は各地からの車が所狭しと駐車されている。 いきなり見上げるような急階段からのスタート。これから駒の宿まで約1000m登りと思うと気が引き締まる。雑木林の急登の中をひたすら進むが、時折林の切れ間から明るい景色が見えると少し元気も出る。足元が木道になり視界が開けてくると前方に小屋が見えホッとする。そして周囲はまるで絵葉書のような素晴らしい黄金に輝く草紅葉!!歓声を上げながら足を止め写真撮影が始まるが時間も遅く小屋まで急ぐ。 小屋は素泊まり20人(?)程度のこじんまりとした電気無しのランプの宿。各自持ち寄りの自炊で夕食を済ませ明日は早出になるため早々に就寝。外は満天の素晴らしい星空であった。 (2日目) 5時、まだ暗い中を駒ヶ岳と中門岳を目指し出発。夜明け前で木道が朝露で濡れて滑りやすく何度か尻もちをつきながら大けがにならぬよう慎重に歩く。小屋から30分程で駒ヶ岳に登頂。日光白根三山、男体山、そして燧岳の双耳峰などが望められる素晴らしい眺望。見渡す限り黄金の草紅葉の中、中門岳まで長く伸びている木道はまさに「天国への道」・・。 中門岳から往路を引き返し小屋にデポした荷物をまとめ下山。登ってくる方から「地塘の向こうに熊がいた」との情報。できればお会いしたくない・・。予定より1時間程早く下山できのんびりアルザ尾瀬の郷で温泉に入り、昼食&お決まりのビールで乾杯。予定通りバスと電車を乗り継ぎ春日部駅で解散となった。 今回の山行は、個人的に体調不良等で何度か見送ってきた念願の駒ヶ岳&駒の小屋でのお泊りであった。今年の草紅葉は例年になく素晴らしい色付きらしく本当にいい時期に感動的な景色に出会えた。計画して下さったリーダー始め皆さまには大変お世話になりました。本当にありがとうございました。 (O 記) |
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1 滝沢登山口よりスタート
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2 水場で休憩
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3 尾瀬日光方面の大展望
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4 駒の小屋を望む
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5 色づく山々
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6 夜明け前に出発
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7 会津駒ヶ岳登頂2133m
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8 美しい稜線を進む
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9 駒の小屋前にて
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