2224 奥多摩・鶴峠~三頭山
  
期   日:2025年9月6日(土)
天  候:晴
参 加 者;9人 
費  用:約4,500円(南浦和起点)  
歩  行:実歩行時間 約5時間15分 
      距離12km 休憩を含む歩行時間6時間40分
コ ー ス:南浦和駅発6:29〜北朝霞駅着6:39〜西国分寺駅6:57/7:03〜高尾駅7:31/7:39〜上野原駅7:56/バス8:35
      〜鶴峠バス停9:42/10:03〜小焼山(笹畑ノ峰)11:24〜神楽入ノ峰12:10〜三頭山西峰12:55(昼食)13:30
      〜三頭山中央峰13:35(最高峰)〜三頭山東峰13:39〜ムシカリ峠13:55〜三頭山避難小屋14:00
      〜大沢山14:15〜ハチザス沢ノ頭14:25〜槇寄山15:24〜西原峠15:32〜中の平バス停16:38
      〜温泉センターバス停16:45/16:55〜武蔵五日市駅17:46解散
       
 台風一過で清々しい青空が広がる中、山梨県小菅村の鶴峠から東京都と山梨県の県境にある三頭山へ登ります。 登山口の鶴峠までは上野原駅からバスで1時間超。鶴峠は標高870m、奈良倉山の登山口でもあり、この日のバスの乗客は奈良倉山に向かったハイカーが多いようでした。 準備を整え三頭山へ出発です。
 登山道は整備され歩きやすく、樹林帯の尾根道をひたすら進みます。強い日差しも遮られ時折吹く風は心地よかったです。 山頂手前に広くはないが展望地があります。そこから眺められたのは「頭を雲の上に出し〜♫」のまさにそんな富士山でした。パワーをいただき最後の登りを頑張ります。
 三頭山西峰の山頂では、そよ風に吹かれ富士山を眺めながらのんびりランチです。食べ終わる頃には汗も引き寒くなりました。ちょっぴり秋の気配を感じます。
 下山は高尾山まで続く笹尾根を通り、温泉センターバス停方面へ下ります。 いくつかピークはありますが下り基調です。段差やザレ場もあり注意して進みます。 槇寄山以外はあまり展望はありませんが槇寄山付近からヤマジノホトトギス、ツリフネソウ、ギンリョウソウなどが登山道に彩を添えていました。
 バス時間の10分前にバス停到着です。待ち時間もなくタイミングがよかったです。 バス停前は日帰り温泉があるので、時間に余裕がある時は温泉や舞茸の天ぷらも楽しめそうです。
 リーダーをはじめ同行してくださった皆様ありがとうございました。

(K  記)




1 台風一過の好天のもと、鶴峠から三頭山へ出発


2 尾根に取り付いて一服。 木陰と涼しい風が快適

3 3時間かかって西峰に到着

4 南に富士山

5 北には雲取山

6 槙寄山を目指して、長い尾根道を進む


7 ピッチを上げて、乗車時間の10分前にバス停に到着。
お疲れさまでした。


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