2223 奥武蔵:グリーンラインに沿った道
  
期   日:2025年8月30日(土)
天  候:晴
参 加 者;6人 
費  用:約2,400円  
コース  :南浦和5:43=北朝霞/朝霞台5:52/6:16=小川町7:07/7:14=白石車庫バス停7:53/8:10
      ―白石峠9:20―大野峠10:25―刈場坂峠11:40(昼食)12:05―飯盛峠13:05―関八州見晴台13:50
      ―笠杉峠15:00―顏振峠15:30―吾野駅15:50(解散)
       
 今回の関東ふれあいの道は、埼玉編の中で最も長い22kmのコース。 最高気温が40度近くなる予報もだされており、参加をためらう気持ちも少しありましたが、水分を補給すれば、体力はなんとか持ちこたえるだろうとの思いで参加しました。 ちなみに私は、900mlのスポーツドリンク、500 mlのお茶、1000 mlの水を持参しました。
 小川町駅前からバスに乗車し白石車庫で下車。白石車庫で降りたのは、我々のグループだけでした。 準備運動を行った後、出発。白石峠までは標高差約300mの登り山道。山林の影で強い日差しが当たらなないことは救いでした。 また、時おり吹いてくる風は涼しく感じました。白石峠に到着し、東屋での休憩の際、ちょうどガリガリ君を売っており、リーダーより全員ご馳走になり、次の道程への鋭気を養いました。 それから、大野峠を経由し、今回の山行で最も標高の高い刈場坂峠(879m)に到着。ここまで全コースの3分の1。 昼食を摂り休憩し、再スタート。舗装された林道と登山道を交互に歩き、檥峠、飯盛峠を経由し、関八州見晴台に到着。奥多摩、秩父の山並みを望むことができました。 残りの道程は、全コースの3分の1でほぼ下り、気を取り直し歩を進めました。笠杉峠を経由し顔振峠に到着。 売店でアイスを食べようと思いながら下ってきましたが、売店は休み。自動販売機の冷たい飲み物で喉を潤しました。 標高が低くなっていくいつれ、より暑さを感じながら遂に吾野駅に到着。
 今回の参加メンバーは健脚ぞろいで、予定時刻より50分ほど早く到着しました。 全員怪我無く山行を終えることができ、リーダー並びに同行の皆様、どうもありがとうございました。

(S  記)




1 白石車庫バス停にて、出発前の柔軟体操。
いざ22kmへの山行開始


2 紫陽花、コスモスの花が咲き、蝉が鳴いていた一般道とは
一味違う杉林の登山道を進む


3 登り続けた白石峠では“東京駅始点のランナー”達とも交流

4 高篠峠、大野峠を越え“七曲り峠”へのやせ尾根を進む

5 刈場坂峠の日陰にて昼食後の1枚。
市街地は40℃越え、峠の日向も真夏の暑さだ


6 飯森峠に到着。実歩行11.8km。
予定コースの半分を通過


7 林道や山道を進んで到着した関八州見晴台にて小休止

8 黒山バス停から登った前回の山行を思いだしつつ傘杉峠を通過


9 絵の様な奥武蔵の山並みが望める顔振峠に到着。
ゴールの吾野駅まで残すは3.6km。良く歩きました。

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