期 日:2025年4月19日(土) 天 候:晴 参 加 者;計7名 費 用:9,500円位(ジパング利用) コース :往路 大宮7:29(新幹線)=越後湯沢8:10/8:20(上越線)=六日町8:37 復路 五日町16:21=越後湯沢16:49/17:08(新幹線)=大宮17:55(解散) 一山目(坂戸山)六日町駅8:50-登山口9:10-薬師尾根コース-6合目10:00-7合目10:30 -山頂11:05(昼食)12:00―登山口13:00 二山目(六万騎山)六日町駅13:37=五日町駅13:42/13:50-登山口14:20-山頂15:05/15:20 -登山口15:50-六日町駅16:15 地元の人はこの坂戸山を朝夕トレーニングで登るらしい。登山口で「今日はカタクリと桜は満開ですよ」と声をかけてくれ、期待に胸は膨らむ。一合目「あれはショウジョウバカマ」。二合目「これはハクサンイチゲ」「サルナシだね」「イワウチワだよ」。三合目「タムシバ」。リーダーがもっと早く生まれていたら、植物学者牧野富太郎の弟子になれただろうに、惜しい哉。 登山道は整備されているが、階段が続く。四か所ほど雪は残っていて、慎重に登る。でも暑い。階段があまりに急で多いから。周囲は雪山。満開の桜越しに雪山と、雪解け水で水嵩を増して滔滔と流れる川。火照った体をすっと冷やしてくれる風に癒される。山頂634m、雪の中で最高の展望を楽しみながらランチ。下山予定のコースは半分は雪との情報があり、同じ道を下りることになって、踏み出した一歩。すごく急で、景色が恐ろしいくらい迫ってきた。「こんなに急だっけ?」とことこ、とことこ下りて・・・ガタコトガタコト揺られて五日町駅へ。 六万騎山はカタクリの絨毯。その中に「雪割草」「キクザキイチゲ」も咲き誇り、「自由に写真を撮って、自分のペースで登ってもいいよ」との粋な計らいで、一斉に撮影開始。興奮も収まり登り始めた。標高は320mなのに、2座目ということで結構疲れた。八海山は眼前に迫り、さっき登った坂戸山、残雪残る田んぼ、絵葉書のような景色。 リーダーがこもれびにて「一面に咲く花々を是非見て欲しい」と呼びかけてくださったことに感謝です。厳しい冬、降り積もる雪に耐え抜いた木々の曲がった枝枝に萌え出た芽吹、清浄な雪解け水故に花々のみずみずしい色に、改めて自然の素晴らしに感動しました。 天気の都合で期日変更となりましたが、一緒に登ることができた皆様、ありがとうございました。 (S 記) |
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1 六日町駅より。残雪の山々に心わくわく
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2 坂戸山薬師尾根登山口から出発
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3 桜にしばし見とれ、イワウチワの道を登ります
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4 高度を上げると、この景色
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5 この日、麓の六日町は25度。しっかりと水分補給を
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6 まだ雪が残る登山道を慎重に
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7 坂戸山に到着
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8 昼ごはんを食べつつ、風景から目が離せません
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9 来た道を下ります
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10 満開間近の桜と
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11 次は六万騎山へ
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12 標高320mの六万騎山
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13 出会った春の妖精たち I
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14 出会った春の妖精たち II
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