2157 八ヶ岳:北横岳
  
期   日:2025年2月1日(土)
天  候:晴
参 加 者;9人
費  用:約16,000円
実歩行:2 時間 8分
コース  :浦和駅(6:31)=南浦和駅(6:34/6:38)=西国分寺駅(7:07/7:12) =立川駅(7:18/7:21)
      =茅野駅(9:07/9:20)ジャンボタクシー=八ヶ岳ロープウエイ(10:20/11:08)―北横岳ヒュッテ(12:09)
      ―南峰(12:23)―北峰(12:34)―南峰(12:42/12:46)―北横岳ロープウエイ(13:41/14:30)ジャンボタクシー
      =茅野駅(15:10/16:20)=新宿駅(18:45)
      
 北横岳は、標高2,480メートルの八ヶ岳山系に位置する山である。特に雪山登山入門として知られており、冬でも比較的アクセスが良く、道も整備されているため、雪山登山を初めて体験する人々にとっては理想的な場所と言える。
  2月1日、茅野駅で降り立つと、駅前は登山客で賑わっていた。私たちはリーダーが手配したジャンボタクシーに乗り込み、スムーズに八ヶ岳ロープウエイ乗り場に向かうことができた。
  準備を終え、八ヶ岳ロープウエイ山頂駅を11時8分に出発。快晴の空の下、風もなく、気温はかなり暖かく感じた。 登山道は雪がしっかりと踏み固められていて歩きやすく、特にきつい登りもなく、快適に進んでいけた。途中、暑さを感じる場面もあり、防寒具を何度も脱いで軽装のまま歩を進めた。
 森の中に入ると、周囲は急に静けさに包まれ、空気もひんやりと変わった。 非日常の風景に心が洗われ、まるで別世界に迷い込んだような気分になった。歩きながら、自然の美しさに思わず息を呑んだ。
 山頂に到達した時、目の前に広がる絶景には圧倒された。 八ヶ岳主峰、南アルプス、北アルプス、そして近くには蓼科山がはっきりと見え、その壮大な景色に心から感動した。 視界は抜群で、登ってきた甲斐があったと実感した瞬間だった。
 山頂でしばらく景色を楽しみ12時46分下山開始。足元の雪道は、登りの時に比べて少し滑りやすく感じたが、気をつけて進んだ。 下山中も周囲の景色は素晴らしく、疲れを感じながらもその美しさに癒される瞬間が何度もあった。下山後、14時半にタクシーに乗り込み帰路へ。
 茅野駅で解散した後、電車の時間までの間、今日の感動を語り合いながらの下山講となった。 登山の余韻に浸りながら、今日の思い出を共有できる貴重なひとときとなった。
 今回は天候に恵まれ、まさに登山日和だった。本当に来てよかったと心から思った。 リーダーには、素晴らしい体験をさせていただき、感謝の気持ちでいっぱいだ。さらに、一緒に登った皆さんとも感動を分かち合いながら、楽しい時間を過ごせたことに心から感謝したい。 

(S  記)




1 ロープウェイ山麓駅 スキー客、登山者で賑わってました。


2 リーダーから行程説明を受ける。

3 出発前にみんなで記念撮影

4 空が青く澄んでいて綺麗です。

5 樹氷の森を歩く

6 北横岳ヒュッテに着きました。ここからは、あと少し。


7 山頂直前の急登 頑張ろう!

8 南峰に登頂 風も穏やか景色も見渡せて最高です。


9 無事ロープウェイ駅前に到着 キツツキのオブジェを発見

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