2155 狭山丘陵・トトロのふるさと11回目(最終回)
  
期   日:2025年1月23日(木)
天  候:快晴
参 加 者;12人
費  用:1,100円
コース  :南浦和8:48 =秋津9:09ー新秋津9:25=西所沢9:34/9:36=西武球場前9:42ー遊水池ー菩提樹池―密厳院
      ー中氷川神社ー椿峰薬師ー下山口駅ー荒幡富士市民の森12:00ー(昼食)ー12:30ーいきものふれあいの里センター
      ー荒幡富士ー鳩峰公園ートトロの森2号地ー久米八幡神社ー八国山緑地ー将軍塚ー志村ケンの銅像ー東村山15:36
      =所沢15:39/15:44=秋津15:47 解散
         
 「狭山丘陵・トトロのふるさと」は第11回で無事最終回。 『トトロのふるさと狭山丘陵ぐるっと見て歩き』15回コースをリーダーが上手に11回にまとめてくださり、東村山駅前の志村ケンの像に初回同様ご挨拶して、ほぼ一年にわたる全行程を終了。 延べ参加人数109名、全回参加一名、 10回二名、9回一名で、十分楽しみ達成感があったのに、リーダーに賞までいただいてしまいました。  今回は、小春日和と言ってもいいような暖かさの中、気持ち良い雑木林沿いを歩き、里では咲き始めたロウバイの香りや赤いサザンカに癒され、明るい広場に時に出くわし、お参りもし、谷戸から上れば眺望も開けていました。 「生きものふれあいの里センター」で、この辺一帯が海であったことが16メートルの鯨の骨の発掘で分かるが、狭山丘陵は立川断層がずれて隆起してできたこと、 荒幡富士は合併による村の統一を図るために明治時代に造成されたことなどを学んだ後、荒幡富士の頂から四方に広がる眺望に感慨ひとしおでした。
 狭山丘陵歩きは、手軽に行けるのに、歴史と里山の豊かさがあり、桜・新緑・紅葉の時期には身体全体すっぽりその美しさに浸れるような自然が保全されている素晴らしいコースでした。 リーダーの巧みな計画と先導のおかげは言うまでもありませんが、毎年展示会に素敵な蝶と鳥の写真を出品なさっているサブリーダー(蝶)と写真担当のTさん(鳥)の参加で、本当に多くのことを学ばせていただきました。 仲間とのんびり歩く楽しさも満喫しました。リーダー、及び、皆さま、ありがとうございました。

(H  記)




1 リーダーが参考にした冊子 
(昨年の春からスタートして今回で1冊のコースを完歩)


2 西武球場前駅で

3 菩提樹池に到着

4 中氷川神社の蝋梅が見頃 (バックは椿)

5 中氷川神社

6 椿峰薬師堂で


7 下山口駅から荒幡冨士を目指す

8 荒幡冨士市民の森で (ランチ後の集合写真)


9 明るい雑木林を進む


10 狭山丘陵いきものふれあいの里センターで

11 逆光の荒幡冨士をバックに

12 久米八幡神社

13 水天宮で

14 上空にオオタカ(カラスに嫌がらせを受けている瞬間)

15 東村山駅の志村けんの銅像前で
( 第1回目でも撮影した思い出のポイント)

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