期 日:2024年11月23日(土) 天 候:晴 参 加 者;4人 費 用:2,000円 歩 行:5時間40分 コース :浦和7:47=成城学園8:50/9:00―旧猪俣邸9:25/10:00―旧山田邸10:10/10:35―みつ池10:45―きたみふれあい広場11:00/11:25―次大夫堀公園12:10/12:30―岡本公園13:35/13:45―旧小坂緑地13:55/14:20―二子玉川14:45 国分寺崖線は立川から大田区までの約30kmが10mから30m弱のがけになっている地域です。多摩川が削り取ってできたそうです。樹林地、湧水、動植物が多く残っている地域で国分寺崖線保全地域に平成6年に東京都で指定したようです。世田谷区のパンフレットでは、道の分かれ道には標柱型とタイル型の道しるべがあり、わかりやすいようになっています。焦らずしっかり確認してから歩けば、街中でも安心です。 成城学園駅から数寄屋造りの旧猪股邸、吉田五十八氏建築と日本庭園を見学。ボランティアの方に洋館造りの旧山田邸の近道を教えていただき、見学する。建築関係の方は参考になる建物のようです。野川沿いを歩くと、川にはシラサギ、アオサギ、カモ。カワセミの青い羽が、太陽に照らされて輝きをまし、とっても綺麗でした。通りすがりの親子ずれも喜んでいた。次大夫堀公園では、民家園まつりが、行なわれていて、ボランティアの手作りそば、はちみつ、糸紬、竹細工等10程の会があり、手作り商品を販売していて活気があった。岡本公園の藁葺民家、旧小坂緑地から二子玉川駅に到着解散した。メンバーは80代3人と70代の計4人で11キロを歩いた。歩いたコースで見てきた事は私達の年代ではそれ程昔のこととは思わなかったが、後世に残しつないで行く事がいかに大切かを、感じた一日でした。 (K 記) |
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1 旧猪股邸日本庭園
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2 旧猪股邸にて
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3 成城学園大学前のイチョウ並木
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4 野川にて
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5 野川にて
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6 旧山田邸
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7 国分寺崖線標柱
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8 次大夫堀公園
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9 岡本公園民家
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