2135 狭山丘陵・トトロのふるさと7回目
  
期   日:2024年11月21日(木)
天  候:晴
参 加 者;12人
費  用:1,650円
コース  :南浦和8:34=西国分寺9:08/9:13=拝島9:40/9:45=箱根ヶ崎9:53ー狭山池公園ー狭山神社
      ー耕心館・けやき館(瑞穂町郷土資料館)ー八雲神社ーお伊勢山遊歩道ー高根
      ー等三角点広場 12:10〜12:45(昼食)ー福泉寺ー駒形水天宮ー太子堂ー山際観音堂
      ー西久保観音ー出雲祝神社ー荻原バス停15:01=小手指15:30/15:42=秋津15:52 解散
      
 「狭山丘陵・トトロのふるさと」第7回、丘陵西部と麓の里歩きです。今回のハイライトは、茶畑と耕心館。日本三大茶の中で、「味は狭山でとどめをさす」とうたわれる狭山茶畑があちこちにありました。 最初の茶畑で地元の人がここは農林水産省お墨付きだから‘葉の緑が違う’と言った意味も見比べて分かってきました。 耕心館・けやき館は、醤油や煉瓦造りをしていた江戸時代の豪農細渕家の敷地内にあります。 床に敷いてある大きな航空写真の上に立って位置を確認できるバーズアイ瑞穂、日中の変化が感じられる雑木林のジオラマ、古民家、歴史資料展示などに加え2つの特別展示開催中でした。 地元の仏師石田和雄氏が今年完成した各高さ約80センチの六観音像はケヤキ彫の気品溢れるまっさらな美しさでした。 目を惹いた花は、可憐な白い茶花、返り咲きのツツジ、真っ直ぐ高く伸びたコダチダリア(皇帝ダリア)です。竹のような茎が折れても咲く生命力でした。 西久保観音にはカヤの古木があり、グレープフルーツ・サワーのような香りの緑の実がたくさん落ちていました。 縄文人が食べたというコメントに誘われ拾い集めた実。殻を割り、一週間シブ抜きをし、煎り、皆で次回試食してみます。 空では、鶯の地鳴きやジョウビタキのテリトリー合戦と、春への備えが始まっていました。 八雲神社の118段階段や三角点への山道にアップ・ダウンがあり、レベル1ではなく、2か3だなどと言いながら楽しく歩いた19000歩でした。 

(H  記)




1 箱根ケ崎駅でリーダーのコース説明


2 狭山池公園には三つの池があり開花した桜に暫し足止め

3 狭山神社 箱根ケ崎村の鎮守

4 狭山神社 集合写真

5 古木の桜並木を行く 行く先には茶畑が綺麗に広がり里を満喫

6 耕心館に到着 手入れされた庭にとりどりの花が出迎えてくれました


7 八雲神社 入口のヒノキの古木は樹齢350年 頑張っていますね 

8 一等三角点広場でランチタイム


9 広場で集合写真


10 駒形水天宮 (安産の神社)どこからか私達には無縁ねの声が

11 山際観音堂 茶畑の先に見える赤い屋根

12 西久保観音に到着

13 西久保観音のカヤの古木前で小休止

  €