魅力の里山・六道山公園・蔵のある街並み・社寺をたずねて 期 日:2024年11月7日(木) 天 候:快晴 参 加 者;7人 費 用:1,650円 コース :南浦和8:29=新小平8:55/9:07=(バス)=三ツ木薬師前9:49―禅昌寺ー里山民家 ー六道山公園展望台ー11:15〜11:45(昼食)ー蔵のある街並ー福正寺―神明神社 ーじゅんさい池ー箱根ヶ崎駅14:52=拝島14:59/15:03=西国分寺15:20ー解散 「狭山丘陵・トトロのふるさと」第6回と第7回を併せての西南西歩きです。凛とした風格の禅昌寺から、囲炉裏の香り漂う里山民家へ。大きなカカシ2体が出迎え、緑米や赤米などを栽培する水田が裏手にある温かみのある古民家でした。次に、六道山公園展望台へ。富士山やスカイツリーなどクッキリ眺められました。昼食後、蔵のある立派な邸宅の庭を覗き見しながら福正寺へ。遠くから立派な三門が見えました。神明神社では根元に大きなウロとお社があり、2本が上部で合体しているケヤキが圧倒的存在感と樹勢でそびえ立っていました。じゅんさい池は、睡蓮の葉が浮く水面にメタセコイヤの黄色とハナミズキの赤を映しハッとする美しさでした。印象に残った光景は、道の真ん中に陣取ったアオサギ。獲物を狙って、すぐ近くに行くまで彫像のように不動でした。リーダーの「見て!」という叫びで駆け寄ると、道端に1メートルほどのアオダイショウ。石壁をよじ登り進路を探りながら排水口に巻き付き‘の’の字を描きながら悠然と消えました。この騒動で道を曲がり損ないました。住宅街でプンプン家畜の匂いを醸し出していた正体は、広い敷地に寝そべっている5頭の牛でした。予期せぬ収穫は、新たな技の習得。帰りの車内で全員一列に座れたので写真を撮ったら、座っていた若い女性が撮りましょうと撮ってくれた写真にビックリ!両端に立っている男性、吊り革、広告まで、とても1.5メートル先の車内とは思えません。秘訣は、下中央のポッチを押すだけでした。柿や柑橘がたわわに実り、キチョウ、キタテハ、ルリタテハが舞い、メジロ、ヒタキ、チョウゲンボウを見聞きした、和気あいあいの印象深い17,500歩でした。 (H 記) |
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1 案山子のお出迎え
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2 里の田圃
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3 里山民家近くの田んぼに居た「アオサギ」
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4 晴天と初冠雪どちらがいい
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5 福正寺の威風ある三門
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6 ケヤキ内で光るお社
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7 仲良く固い握手(ケヤキの合体写真)
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8 コースの途中で見つけた「コウヤボウキ(高野箒)」の花
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9 神社の「カキの実とメジロ」
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10 全員仲良く一列
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