2120  奥武蔵: 仙元山 ~ 嵐山渓谷  
  
期   日:2024年10月19日(土)
天  候;晴
参 加 者;7人
費  用:約1,800円 (浦和起点)
コース  :南浦和 6:56=北朝霞 7:06/7:16 朝霞台 7:28=小川町8:21 小川町 8:40/9:00
      -仙元山遊歩道入口 9:30/10:00-仙元山10:15/10:30-青山城跡 10:35/10:45–大日山10:50
      -物見山11:00/11:15-庚申塚11:34/11:45- 小倉城跡 (昼食)12:00/12:50
      -武蔵嵐山公園入口 13:25/14:30-武蔵嵐山駅(14:40)
      
 東武東上線小川町駅に集合後、駅前広場脇でリーダーより行動予定の概略説明と 参加者の自己紹介の後、出発。 駅前の市街地を抜け、八高線のレールを越えるあたりから、前方に仙元山、大日山の 姿が見えて、お天気に恵まれた幸運と共に、「秋の山歩き」に心が躍るのを感じました。遊歩道に入り、昨夜の雨が浸み込んで軽くぬかるんでいる所や、濡れた木の根っこに足を取られぬよう、各自集中して登っていく。 林の中の道で、展望は利かず、景色を楽しむ余裕もなかったが、慎重に高度を上げて約一時間で、本日の最高峰、仙元山頂上299mに到着。 あたりには1860年頃、小川町青山村はじめ12カ村の人々が建立した庚申塚が数多くあり、多くの人が行き交った往時を偲ばせる。更に進むと「青山城跡」に至る。岩盤を掘り抜いた城跡があり、堀切で防御してあり、重機を使わず成し遂げた山上のお城や石積遺構に、「すごい!」と感動を覚える。 嵐山渓谷に降りて行くと、紅葉と清流の道が整備されていて、紅葉の盛りには 「さぞ美しかろう」と思わせる、日本の風景がそこにありました。
 見どころ満載の計画を作成されたリーダーに感謝致します。 同行の皆さんのやさしい心遣いにもふれ、楽しい山行でした。

(K  記)




1  小川町駅前広場にてリーダーの 挨拶


2  仙元山頂上に近い百庚申にて一休み

3 小川町の街並みが見える仙元山頂上にて

4 大日山山頂から遠方に笠岳、堂平山が望めた

5 ここが物見山山頂です

6 庚申塚にて一休み後、急坂を避け迂回路で小倉城跡に向かう。


7 小倉城跡にて(昼食後)


8 嵐山渓谷の飛び石を渡る

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