2117 静岡県・越前岳(愛鷹山)
  
期   日:2024年10月12日(土)
天   候:晴れ
参 加 者;8人
費  用:13,500円(新幹線、タクシー、鰻会食)
コース  : 浦和7:16発 東京7:41着 東京駅こだま707 7:56発 新富士9:03着 
       新富士9:10=(ジャンボタクシー)=十里木登山口9:50/10:00発―馬の背見晴台 10:45/50
       ―平坦地11:25―瀬子辻分岐11:55―越前岳頂上12:00/12:30―馬の背見 晴台13:35/13:40
       ― 十里木展望台14:05―十里木登山口(駐車場)14:10/14:20=14:45(鰻店)15:45
       =新富士駅16:13(解散)=品川17:11=浦和18:00
      
 3連休初日の晴天日の山行。東京駅新幹線改札は大渋滞だったが我々8人はこだま自由席を確保。 車窓に富士山全容が現れると間もなく新富士駅に到着。新富士駅から登山口の十里木高原(標高878m)まではジャンボタクシーで移動するが、窓から見える富士山の山腹にはすでに雲がかかっていた。 富士山の南に峰を連ねる山々(愛鷹連峰)の最高峰が本日山行する越前岳(1504m)だ。 登山口をほぼ定刻に出発。一面ススキに覆われた山肌に秋到来を感じつつ歩を進めると十里木高原展望台に到着。眼下にはゴルフ場、別荘、富士山樹海が見えるが富士山の山頂は既に雲の中だ。 暫くススキや樹林内の緩やかな道を白い花(シロヨメナ)や赤い実の木(ガマズミ)等を愛でつつ登ると馬の背見晴台だ。 少休憩後樹林内の急登の道(雨水で荒れた溝状の道、溝道の迂回路、3点確保して乗り越えた岩場等)を進み、山頂まで600m地点に位置する平坦地に着いた。 平坦地では地元の80歳代のご夫妻が休憩されており30回以上登られたとの事でお元気そうだ。 傾斜の強い砂道を滑らぬ様注意して登ると山並みの彼方に駿河湾がかすんで見えた。 勢子辻分岐を超えて、低いササと樹木の小道を100m程歩き越前岳山頂に到着した。登山中何組かの登山者と挨拶を交わしたが、山頂にも数組の方々が休んでおられ、我々も昼食タイムとなった。 昼食後登ってきた道を十里木登山口(駐車場)に向けて下山した。むき出しになった木の根に足を取られない様、岩で滑らぬ様注意しつつ下山した。 リーダーは後部のメンバーにも配慮され、時折休憩を取りつつほぼ計画した時間に下山した。(休憩込の計画時間 登り634m: 2時間、下り634m:1.5時間)。  駐車場に既に待機していたジャンボタクシーに乗り込み市内の鰻店に移動し下山講で親睦を深めて解散した。
 楽しい山行と下山講を企画されたリーダー、ご参加の皆さんに感謝です。

(O  記)




1 十里木登山口より登山開始前


2 十里木高原展望台、富士山をバックに

3 ススキの原を進む

4 越前岳登頂1504m

5 リトアニアから来た女性も飛び入り

6 新幹線の中で下山行、お疲れ様でした。

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