期 日:2024年10 月 11 日(金) 天 候;曇りときどき晴れ、のち雨 参 加 者;15人 費 用:約7,000円 (ジパング利用 浦和起点) コース :大宮発 6:12 宇都宮線 大宮(6:12)=宇都宮(7:29/7:38)=黒磯(8:31)=黒磯駅西口(8:52)(バス) =那須ロープウ ェイ(10:00)~山頂駅(10:05/10:20)―牛ヶ首(10:53)―姥ヶ平(11:29/12:16) ―牛ヶ首 (12:46)―峰の茶屋分岐(13:17)―茶臼岳(14:03/14:08)―峰の茶屋分岐 14:49 ―県営駐車場―山 麓駅(16:00/16:33)バス=黒磯駅西口(17:35/17:42)=宇都宮(18:34/18:38) = 大宮(19:58) 例年9月下旬から紅葉が始まる那須高原。その中でも最初に色づく、茶臼岳裏の姥ヶ平へ向かう。その見事な紅葉は那須で一番とも言われてる。 電車とバスを乗り継ぎ、9時52分に那須ロープウエイバス停に到着。黒磯駅ではまずまずの天気であったが、茶臼岳山頂付近は重たい雲が垂れ込めている。ロープウエイを降りるとストーブがついていた。 各々、防寒具を着込んで10時20分出発。牛ヶ首に近づくに連れて、少しずつ紅葉した木々が増えていく。牛ヶ首に着くと一層風が強く寒く感じた。 しかし眼下に広がる姥が平の景観には目を見張った。赤や黄色、オレンジに色づいた木々がカラフルな絨毯のようだ。 時折、青空が顔を見せ、紅葉の色が鮮やかさを増す瞬間もあった。姥が平に降り、ひょうたん池に向かう。見上げると茶臼岳と紅葉が美しい。ちょうど空いたテーブルとベンチで休憩。 次に目指すは茶臼岳山頂。一度牛ヶ首に戻ると冬の寒さ。峰の茶屋跡避難小屋付近までトラバース。そこから山頂アタックチームは右に折れ山頂を目指すも、展望はなし。 記念写真を撮り、早々に引き返す。下山途中、雲が切れ青空と雲の間に虹が出る。周囲の山々が見渡せるようになった。山肌はまだまだ紅葉には早いようだ。好天に心なしか足取りも軽くなり避難小屋へ。 小屋の中は温かく感じたが、じっとしているとじんわりと手先が冷たくなってきた。バスの時間に合わせて16時下山。バスと電車を乗り継ぎ帰路へ。 今回は、色づき始めた那須岳の木々を愛でることができ、気持ちよく歩くことができた。難しい天候ではあったが、茶臼岳にも登頂できてよかった。 山行を企画くださったリーダーはじめ、サブリーダー、写真撮影、チケットの用意や会計をしてくださった皆様、一緒に登ってくださった皆様に感謝いたします。ありがとうございました。 (S 記) |
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1 ロープウェイ駅を出発
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2 那須岳に向かい登り始める
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3 那須岳頂上にて
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4 牛ヶ首にて休憩
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5 美しい紅葉を観ながら姥ヶ平へ
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6 姥ヶ平から見た紅葉と那須岳の荒々しい姿
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7 姥ヶ平にて最高の景色を背にに
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8 希望者のみで茶臼岳へ登る
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9 茶臼岳からの下りで見た大きな虹
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