2092 東北:岩手山 
  
期   日:2024年7月15日(月・休)~16日(火)
天  候:晴れ
参 加 者;8人
費  用:約27,000円(JR特急21,140、小屋泊1,700、タクシー4,000)
コース  :(7/15)大宮7:57=盛岡9:44/9:55(タクシー)=馬返10:25-キャンプ場-2.5合目12:15-五合目13:45
          -七合目15:30-八合目避難小屋15:55(泊)
      (7/16)小屋5:30-不動平5:50-岩手山6:40-不動平7:35-花畑9:20-切通10:25-網張分岐11:20
          -網張登山口13:55/14:00(タクシー)=雫石14:30=大宮16:39
      
  1日目は、ケガ人救出のサイレン、ヘリコプター、さらに自衛隊の大砲音が響く中、ひたすら登った。ヤマオダマキが樹林帯に咲いていた。七合目からは見晴らしがよくなり、宿泊先の八合目避難小屋に。外でテーブルを囲み、3台のガスコンロで豊富な湧水を沸かし、各自持ち寄った食材で夕食、朝食を楽しめた。持参シュラフ、借り毛布でそれぞれに就寝した。
 2日目は、岩手山山頂めざしお鉢巡り一周。小さなコマクサの群落が見えた。お鉢の中にピークがあり、お鉢自体が外輪山、少し離れて鬼ケ城から別の外輪山が囲む独特でダイナミックな景観であった。コロナ感染・身内の不幸で中止が続き、三度目のチャレンジで来た甲斐があった。シラネアオイは終わっていたが、多くの花が咲いていた。 「お花畑コース」は不動平から下りが思ったより長い。お花畑は湿原帯。その後沢沿いが続き登り返してやっと切通。予定コースタイムより遅れ、入浴は断念することとした。重い荷物、暑さ、膝に来る下りで約2時間遅れの下山。運転手二人のおかげで、間一髪で予定の列車に間に合った。

(S  記)






1日目 7月15日(月)

1  馬返しキャンプ場登山口から登山開始


2 1合目で水分補給

3 木陰で小休止

4 ハシゴは一人づつ慎重に

5 やっと8合目避難小屋が見えてきた

6 明日登る岩手山が雲に霞んでいる


7 8合目避難小屋の前で集合写真


8 避難小屋前広場のベンチで夕食タイム




1日目 7月16日(火)

9 岩手山山頂を目指して出発


10 岩稜の鬼ヶ城を背に集合写真


11 不動平でリックをデポして山頂を目指す人も


12 お地蔵さんが並ぶ火口のお鉢を回る

13 火口を覗く

14 岩手山山頂(2038m)で集合写真

15 お花畑コース下山途中で小休止

16 岩手山が遠くに見える所まで降りてきたがまだまだ先が長い

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