2091 奥多摩:奥多摩むかし道 
  
期   日:2024年7月13日(土)
天  候:晴
参 加 者;9人
費  用:約3,000円
コース  :南浦和 7:18=西国分寺 7:47/7:52=立川 7:52/8:12=青梅8:44/8:46= 奥多摩 9:16/9:30
      =奥多摩湖バス停 9:45/9:55-六石山登山口 10:20–浅間神社下 11:05/11:10–馬の水呑み場11:50
      -しだらく吊橋12:10/12:15-惣岳不動尊12:20/12:25- 白髭神社 (昼食)12:40/13:05
      -不動の上滝 13:25/13:30-槐木(さいかちぎ)14:00/14:15 トンネル内軌道跡14:25/14:35
      -奥多摩駅(14:40)解散
      
  JR奥多摩駅に集合後、バスで奥多摩湖へ移動。奥多摩湖バス停前の広場で リーダーからの説明と参加者の自己紹介の後、出発。
 水根というバス停から「むかし道」を連想させる山路に入り、高度を上げて行く。 道の右側を切り落としたような崖の底に川が見え、高度と斜度を実感しながら進む。
 コースの最高地点(600m)にある浅間神社にお参りし、あじさいの瑞々しい青色に人里を 感じる場所で小休止。その直前、道の下の草陰に「ニホンカモシカ」一頭を発見。
 そこからは牛頭観音、虫歯地蔵、縁結び地蔵と馬の水飲み場などを見て、 吊り橋(安全のため一度に二人限定)二カ所で、全員が渡り・戻りしてスリルを 味わいました。 またトンネル箇所ではヘッドランプを初使用し、初心者には 良い体験が出来ました。
 弁慶の腕抜き岩の後、白髭神社で昼食、 水しぶきと谷を渡る風に別れを告げ、ゆっくりと下り坂を進み奥多摩駅に到着。 普段の生活では味わえない、自然を満喫できたプランでした。
 味わいどころ満載の計画を作成されたリーダーに感謝致します。 同行の皆さんのやさしい心遣いにもふれ、楽しい山行でした。

(K  記)




1  奥多摩湖から出発


2 むかし道入口にある案内板

3 奥多摩湖と小河内ダムの水門(左手)を望む

4 しだくら橋(吊り橋)の前で集合写真 老朽化により同時に渡れるのは2人まで

5 橋中程から下流方面 惣岳渓谷と多摩川の流れが絶景

6 白髭神社と大岩の前で昼食後、集合写真


7 満開を少し過ぎたアジサイの脇を進む


8 運行休止となった水根貨物線(小河内線)の橋梁


9 水根貨物線のトンネル前 この後ヘッドランプをつけて通り抜ける

  €