2089 山梨県・三ツ峠山 
  
期   日:2024年7月7日(日)
天  候:快晴
参 加 者;19人
費  用:約5,500円(南浦和起点)
実歩行:6時間30分程度
コース  :10:25三ツ峠登山口をスタート
      12:10 三ツ峠山荘 ― 昼食 ― 12:50 三ツ峠山頂上 ― 13:40 屏風岩 ― 14:20 八十八大師
       ― 15:50 達磨石 ― 17:00 三ツ峠駅(ゴール) ― 解散
      
  山行当日の七夕は朝から関東各地で猛暑となり、(関東ではないが)静岡市では全国で今年初の酷暑日(気温40℃以上)を記録した。 標高1,200m付近にある三ツ峠登山口でさえムッとする暑さで、バスを降りた一行は十分に水分補給をしてから山行をスタートさせた。
 幸い山道は木々が日差しを遮ってくれるものの、アッという間に全身から汗が噴き出す。 リーダーの指示で約30分ごとに水休憩を挟みながら、まずは三ツ峠山荘を目指した。 標高が上がるにつれ、木々の間から富士山が顔をのぞかせる。 ほぼ雪のない、夏の富士山。山頂や全身に雪を纏った姿はよく見るが、茶色の富士山もまたいい。 見える度に歓声を上げ、ホッとする我々には、きっとDNAレベルで富士山が刷り込まれているに違いない。
 登山口から三ツ峠山荘まで標高差は500m程度だが、いつも以上に汗をかいて山荘に到着。ここで昼食をとり、再度水分をチャージした。 三ツ峠山頂上には13時前後に到着。全員で記念撮影後、ややホッとしながら下り始めたが、ここからが長かった! リーダーからあらかじめ1,200m下ると聞いてはいたものの、長い長い下りで早々に膝が悲鳴を上げる。 途中、屏風岩でロッククライミングをしている人たちを見かけたが、にこやかに挨拶をする余裕がない(したけど、たぶんシドロモドロだった)。 結局、上りに約2時間、下りに3時間(+1時間は舗装路)かかった山行であった。下りは辛かったけど、やっぱり壮大な富士の眺めは最高でした。
 楽しい山行を企画・実行してくださったリーダー、サブリーダーに感謝です。

(O  記)




1  バス停で準備登山口へ


2 猛暑の中涼しい木洩れ日の中を登る

3 四季楽園近くの木陰で昼食

4 美しい富士山を背景に

5 山頂にて

6 大きな屏風岩を横目に下りはじめる


7 達磨大師を型どったダルマ石


8 三ッ峠駅に到着、解散

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