2077 奥武蔵・武川岳~伊豆ケ岳
  
期   日:2024年5月26日(日)
天  候:曇
参 加 者;4人
費  用:3,000円( 南浦和駅・大宮駅起点 )
コース  :大宮(6:29)-川越(6:44/59)-東飯能(7:25)~飯能(7:40/8:00)=名郷バス停(8:59/9:10(380m))
      ~ 鳥首峠分岐(大場戸橋(9:30))~山中林道終点(ウノタワ(横倉入)分岐(9:50/10:00(542m))
      ~ 妻坂(地蔵)峠(10:35/45)~武川岳(ホウキ平(11:20/50(1,051.7m) (昼食))
      ~前武川岳(11:55/12:00)~ 山伏峠(12:50/55(620m))~伊豆ヶ岳(13:40/13:55△850.9m)
      ~大蔵山(14:20/25(720m))~馬頭観音(15:10)~正丸駅 (15:30(300m)) (解散))
      
  そろそろ関東甲信越地方の梅雨入り発表間近の中、 浦和・川越方面とそれぞれのルートで飯能駅に全員が集合し、飯能駅から登山者で満員スシヅメのバスに乗車。バスに揺られ終点名郷バス停に到着し、リーダーより挨拶とコース概要の説明後出発。数分後武川岳へ直接登る天狗岩コースを見送り大鳩園キャンプ場を横目に、武川岳へ登るもうひとつのルート妻坂峠コースの大場戸橋を右折。台風19号の被害で通行止めだった妻坂峠に登る、中山林道が解除になった中山林道に入り、涼しい日陰の中をおしゃべりしながら進み林道終点であるウノタワ分岐に到着。ここより本格的な登山の開始衣類調整を行い気を引き締める。  中山入(沢を地元の方は入(いり)と言う)沿いを少し歩き安定性のない橋を渡り徐々に沢から離れ勾配のきつい登山道を地蔵が安置されている妻坂峠に到着、 峠は十字路になっておりそのまま直進すれば武甲山表登山口である一の鳥居(生川)へ、 左に行けば大持山・小持山を経由し武甲山山頂への登山道で周囲の木々の葉が落葉している秋以降は武甲山の眺望が良い峠で休憩を取る。
 私達は休憩後妻坂峠を右折武川岳まで標高差約220m本日最初の露岩&木の根っこが張り出した足場の悪い勾配のある登山道をゆっくり登りハイカーで賑わう(?) 最初のピーク武川岳に到着集合写真を撮り昼食、昼食後一旦鞍部まで下り少し登り返し前武川岳へ道標に従い山伏峠コースへ本日唯一勾配のきつい長い尾根道を下り途中林道を横断後、 木々が伐採され眺望が良い場所でもうひとつの目的地伊豆ヶ岳を眺望し暗い杉の植林帯を更に下り車・バイクの往来する山伏峠へ。
 山伏峠を渡り本日2度目の標高差約230m伊豆ヶ岳へ倒木や一部登山道が崩壊している急登を登り数ヶ月前に歩いた伊豆ヶ岳山頂に到着。集合写真を撮り、 正面やや左側に数時間前に昼食を摂った中華鍋の鍋底に似ている武川岳、武川岳の先に痛々しい武甲山を眺望後、少し長く歩く事になりますが亀岩やふたご岩といった奇岩のあるコースで下山口である正丸駅到着し解散となりました。  
 参加されたメンバーへ心から感謝致します、本当にありがとうございました。

(T  記)




1 中山林道終点先より登山開始


2 妻坂峠で登山者を見守る地蔵

3 武川岳にて集合写真

4 大栗沢林道眺望地より伊豆ヶ岳を望む

5 車往来する山伏峠より伊豆ヶ岳への登山口

6 伊豆ヶ岳にて集合写真


7 奇岩(?)亀岩(別名:長岩)


8 (目の錯覚?)正丸駅へ登る階段

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