2071 陣馬・高尾 扇山~百蔵山
  
期   日:2024年5月18日(土)
天  候:晴
参 加 者;10人
費  用:約3,000円
コース  :大月駅8:50(集合)タクシー→浅川登山口9:15/9:30→浅川峠10:14→曽倉山10:30→扇山11:06/11:46→大久保山11:52→カンバノ頭12:20長尾山12:43→コタラ山13:11→百蔵山13:47/14:08→大同山14:17→金毘羅宮14:53→福泉寺バス停15:36/16:24のバス→猿橋駅16:40(解散)
      
  大月駅改札前に集合。3台のタクシーに分乗し、くねくねと山の奥まで入って行って、扇山の北西、権現山との谷間にある浅川登山口から登り始める。最初は林道、途中から山路となり、やがて浅川峠へ。樹間から北側に大きな権現山がうかがえる。 そこからは尾根上を行き、曽倉山を経て、ようやく着いた扇山山頂は広場のようになっている。正面に青く残雪を抱いた富士山が、新緑の間から大きく見える。爽やかな感じだ。ここでお楽しみお昼の時間。日差しは強いが木陰に入ると涼しくて快適だ。 ここからは百蔵山までの縦走。ほとんどの人は南側の梨の木平へ下山する。その分岐を通り越して大久保山を過ぎ、どんどん下る。急下降がけっこう長く続き、逆コースは避けたい気分。一山、ほぼほぼ下山した感じだ。 小さな上り下りを繰り返し、登山者の少ない静かなルートを楽しむ。でも最後はやっぱり急登だ。左には先ほど登ってきた扇山が、意外に大きく盛り上がって見えた。 百蔵山山頂からもまだ富士山が見えていたが、だいぶ白んできた様子。ここからまたほとんどの人が下る南側への道を通り越し、西側、福泉寺方面へ下る。いいペースで歩いたので、予定より1時間ほど早くバス停に着いたがやはりバスはなく、40分ほど待つことになった。 けっこうメジャーな山ではあるが、今回のように少し変わったルートで行くと、また違った山の表情を見られるのは楽しい。企画してくれたリーダーに感謝。

(M  記)




1 浅川峠で一休み


2 扇山で記念撮影

3 扇山からの富士山

4 百蔵山に登る、途中休憩で見つけたエビネラン

5 百蔵山で記念撮影

6 百蔵山からの富士山


7 下り途中での金比羅宮


8 右扇山、左百蔵山、猿橋駅より

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