期 日:2024年5月9日(木)~11日(土) 天 候:快晴 参 加 者;11人 費 用:約35,000円 5月9日 信貴山 コース :東京7:33=新大阪10:27/:46=大阪10:50/:58=王寺11:33/:40=信貴山下駅11:41(昼食)12:10 …信貴山登山口12:50…山頂14:00…朝護孫子寺14:30…信貴山バス停15:03=王寺15:33 =奈良15:49 大和葛城山と金剛山+αとして選ばれた信貴山は実は凄い山だった。山全体が朝護孫子寺という歴史ある寺で、山頂への参道には多くの寺やお堂が点在していて見所満載だった。 1時間程登った山頂からは大和平野の素晴らしい眺望が堪能できた。下山途中にある本堂で今回の旅の無事を祈り、大慌てでバスに乗り込み、今回の宿泊地奈良に向かった。 5月10日 大和葛城山 コース :奈良7:36=王寺7:52/8:06=御所8:33/8:40=大和葛城山ロープウェイ前9:10…北尾根登山道 …大和葛城山山頂11:30(昼食)…ツツジ鑑賞路12:00…ロープウェイ前14:20=御所14:40/15:00 =王寺15:27/:33=奈良15:49 今回の一番の目的は一目千本と言われる葛城山のツツジを見ることだった。ワクワクしながらスタートするといきなり見上げる程の急登が待っていた。 しかもこの急登は山頂近くまで結構長く続いた。やっと山頂に着くとロープウェイで登ってきた観光客が多くて驚いたが、山頂は実に広々としていて360度見渡せる気持ちの良い場所だった。 昼食後ツツジ鑑賞路に少し下りて行くと、山の斜面全体が赤オレンジ色で埋めつくされていて圧巻の景色だった。一目千本、本当だ!しばし撮影会をしてから下山した。 5月11日 金剛山 コース :奈良7:30=新今宮8:08/:15=河内長野8:42/:55=金剛山登山口9:15/:30…千早本道 …金剛山山頂11:35(昼食)12:20…ロープウェイ前登山口13:30/13:45=河内長野14:27 =新今宮14:52/59=大阪15:28/:32=新大阪15:35/:48=東京18:42 金剛山は関西の高尾山と言われる程登山者から愛されていて、登山道も多いらしい。今回は千早城跡を通るルートで登る。 スタートから急な階段を登り、登りきるとまた階段、そして階段。結局山頂まで8割方は階段ではないかと思う程の階段が続いていた。(個人の感想) 山頂にはライブカメラが設置されていてYouTubeで見られるらしい。老若男女、本当に多くのハイカーが金剛山を楽しんでいるのがよくわかる。 木の根に注意しながら下山し、2泊3日の山行も無事終わった。 3日間毎日違う山に登り様々な感動が味わえた。 いつもながらリーダーの企画力と緻密な計画あってのこと。感謝の気持ちでいっぱいである。 (N 記) |
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1 信仰の山、信貴山は朝護孫子寺内にあった
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2 仁王門前で山ガールが団結
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3 信仰される寅が各所にある。中でもひと際大きい寅にびっくり
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4 何度も鳥居を潜り頂上へ向かう
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5 遠くには明日、明後日登る大和葛城山と金剛山が見えた
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6 城址でもある信貴山の頂上にて
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7 ロープウェイに乗る多くの人々と別れ、登山道を歩き出す
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8 北尾根コースからダイヤモンドトレールルートを登る
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9 広々とし賑わっている頂上にて
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10 見えてきたヤマツツジに心が躍る
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11 混雑するヤマツツジ満開の回遊路にて
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12 来て良かった!見事に斜面全部がオレンジ色に染まる
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13 千早城跡へ向かう長い階段でも余裕で登る面々
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14 階段の多い千早本道。束の間の平坦な道
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15 沢山のハイカーが訪れていた金剛山
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16 頂上混雑の中、何とか木陰を見つけランチをとる
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