2060 奥武蔵:大高取山
  
期   日:2024年4月25日(木)
天  候:晴
参 加 者;13人
費  用:約1,840円
コース  :越生駅9:10…越生町役場…五代尊つつじ公園9:30/9:40…世界無名戦士の墓
      …西山高取10:30/10:40…幕岩展望台11:30/11:40… 大高取山12:10(昼食)/12:40
      …桂木観音13:10/13:20…(ゆずの散歩道)…ゆうパークおごせ14:20/14:30…武州唐沢駅15:00(解散)
      
  リーダーの〝では、出発します!″の声と共に、越生駅を9:10分スタート。のんびりとした町の風景を楽しみながらまずは五代尊つつじ公園を目指す。目印の町役場を右に折れると間もなく、つつじ祭りが開催されている公園である。〝今日は見頃ですよ″の案内係の呼び声に大いに期待が高まる。
 角を曲がったとたん、初夏の突き抜ける様な青空と華やかな赤やピンクのつつじ達が山の斜面を美しく彩る。思わず皆の歓声が上がる。300円の入場料を支払い、小さな神社に山行の無事を願って、つつじ園に別れを告げると、大高取山を目指し、登山開始。
 入山するとすぐに、あちらこちらから鶯の声が聴こえゆるやかな石段を登った先に世界無名戦士の墓がある。上部は展望台になっており、越生市街が見渡せる。20~30分程で、一先ず西山高取に到着、小休止。ほとんどが杉の樹林に囲まれた山道であるが、手入れはゆき届いており、道標も新しく作り替えられた物が多く分かり易い。さらに40分程ゆるやかな登りを進み、少し左へ降りた所が幕岩展望台だ。遠くに筑波山がうっすらと確認でき、さいたま新都心や池袋のビル群なども見る事ができた。集合写真の後は、いよいよ大高取山へ向けて、つづら折りの登りが続く。11:45、予定より少し早いタイムで頂上に到着、昼食となる。越生10名山の大高取山は標高376mではあるが、新緑の越生アルプスの眺望がとても爽やかであった。  
 下山は尾根づたいに桂木山のピークを通り、桂木観音へと向かう。昨日降った雨のせいで、粘土質の土と落葉がとても滑りやすいが、なんとか朱塗の美しい桂木観音へ到着。石段を下り、車道に出ると右も左もゆずの木だらけで、まさしくゆずの遊歩道である。里山の穏やかな景色に包まれ、一旦、山道へ。約一時間程で、ゆうパークおごせに到着。トレーラーハウス型のグランピング場も設備されている。小休止の後、越生線武州唐沢駅を目指し、予定のコースタイムより30分早く14:30到着。解散となる。
 気温27℃予想となった夏のような一日、リーダーをはじめ、同行されたメンバーの皆さん、大変お疲れ様でした。そして、どうもありがとうございました。

(F  記)




1 越生駅に集合しリーダーよりコースの説明を受ける。


2 五代尊つつじ公園

3 大高取山を目指し登山開始。

4 つつじと藤のコラボ

5 幕岩展望台で集合写真1枚目

6 大高取山頂上で越生アルプスの眺望を見ながらランチタイム


7 大高取山(376m)頂上で集合写真2枚目


8 桂木観音に到着


9 ゆうパークおごせに到着


10 武州唐沢駅に無事到着し解散、お疲れ様でした。

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