2059 狭山丘陵:雑木林と自然を楽しむ トトロのふるさと③
  
期   日:2024年4月25日(木)
天  候:快晴
参 加 者;7人
費  用:約1,300円
コース  :南浦和8:48=9:14新小平~(徒歩10分)~青梅街道9:31=武蔵大和9:30~円乗院~東大和公園
      ~二つ池公園~諏訪山橋~雲性寺~狭山緑地~東大和郷土博物館11:10/11:30(昼食)12:00
      ~熊野神社12:30~樹林帯の中の木道~都営バス14:18―JR新小平14:45(解散)
      
  若芽色、鶸色、柚子葉色、浅緑、萌黄色、青緑、若竹色etc、限りなくある緑色の名前そのままに、狭山丘陵の今は、燃え立つ若い緑の競演。渡りの途中の小鳥たちの囀りや、足元のキンラン、ササバギンランにカメラをむけ、老緑(こういう名前の緑色もある!)の我々も気分軽やかに緑陰の道をあるく。
 前日の風雨の一日と打って変わって、夏日が怖いような快晴のもと、三回目の丘陵歩きは東大和市。ここは狭山丘陵で一番早く住民の自然保護運動で残されたという緑地があり、二つ池と名づけられた小さな池には、小さなオタマジャクシが群れをなし、人々の生きてきた証のような小さな社が樹林の中に建つ。郷土史博物館の裏山で街を見下ろしながらいつものワイワイお昼ご飯。(最初に記した、「緑色」の名前は、この博物館で目にした展示だ。)
 昼ごはんの後は、熊野神社を経て、森の中に続く木道を、蝶よ、花よと、愛でながら(愛でられたわけではない!)ゆったりと歩く。もっと、緑に染まっていたかったが、予定したバスは逃すと1時間待ちになるので、下界に降りた。下山行は、自分は二人の猫が心配(しているのは、自分の方だけ?)なので失礼したが、森に癒された時間、最高だったよ。

(T  記)




1 円乗院に到着です


2 良く手入れが行き届いた山門の前で

3 都立東大和公園の尾根道を行く

4 尾根道の足元に咲くササバギンラン

5 散策路の脇にはキンランが蜂と共に見られました

6 二つ池公園 (かつて狭山田んぼへ水を供給した溜池の名残り)


7 雲性寺 


8 東大和郷土博物館


9 博物館の裏手の広場でランチタイム


10 集合写真く


11 木道沿いの広場で集合写真


12 けた景観のお休み所 (帰路のバス停はもう直ぐです)

13 西武多摩湖線「青梅街道駅」は 
路面電車を思わせるレトロな風景

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