2056 群馬県・鳴神山
  
期   日:2024年4月14日(日) 
天  候:晴
参 加 者;10人
費  用:浦和基準 約3,000円(ジパング割引) 
コース  :浦和5:32=高崎6:55/7:02=桐生7:53/8:15=(おりひめバス) =吹上 9:15  ―登山口 ー雷神岳神社
      ―桐生岳―仁田山岳979.7m―肩の広場―花  台沢の頭―金沢峠―観音橋15:33=(おりひめバス)
      =桐生駅16:00 (解散) 
      
  桐生駅に着き季節外れの暑さを感じながら「おりひめバス」に乗車、一時間  近く乗って200円と登山者に優しい。バスを降りて登山口まで20分程歩いたが  すでに汗かき状態だった。登山道はひろく広がりなだらかな中に、道に沿って小高い岩山が点在していて、鳴神山は岩山かなと思わせる風情があった。 登山口に入ると植物を保護するネットがすぐに目に入った。小さなネットであるが山頂まで次から次へと置かれていて、山頂付近では木々が一本一本テープで巻かれていて、鹿等から植物を守るなどの活動を見ることが出来た。 
 山頂でNPO法人・鳴神の自然を守る会の方から活動の話を聞くことが出来たので、募金活動の一環で守る会が発行する木札を10名全員が購入してきた。 鳴神山でしか見られない「カッコソウ」は時期が早く見られなかったが、カタクリの群生地や3株ほどの「ナルカミスミレ」を見ることができた。 アカヤシオやツツジが美しく咲いていたが数は少なかった。「咲き揃う時はすごく込みますよ」の声を後にし、自然保護の香りを身に着けて先に進んだ。 
 金沢峠~観音橋への下山道は歩きやすく、山桜があちこちに咲き春山の柔らかい風情も楽しめた。また登山道終わりに近づくとあちらこちらに期待以上の満開の桜が見られた。 なだらかで整備された道なのに足の疲れも大きかったが、自然の中にいる充実感を味わえた鳴神山でした。 

(S  記)




1 登山口の吹上バス停で、リーダーより本日の山行について説明を受ける。


2 満開の山桜の下、一般道路を歩く。

3 鳴神山・吾妻山登山口にて服装の調整。。

4 整備された山道を縦列で歩く。

5 沢のなかの岩場を慎重に上る。

6 雑林の中、急登をジグザクの上る。


7 雷神岳神社下の「雷神岳御神水」の井戸。


8 雷神岳神社。


9 鳴神山(雷神岳)981m頂上にて集合写真。


10 鳴神山頂上のアカシオの花の下でランチタイム。


11 アカシオ(赤汐)の花。


12 鳴神山頂上に咲いているアカシオの花。


13 食後、直ぐの急登はキツイで~す。

14 4等三角点設置されている花台沢ノ頭頂上(811m)で集合写真。

15 下山途中の倒木をイスにして休憩。

16 整備された樹林の中、ジグザクに下りる。

17 下山途中の一般道路沿えに咲いている満開の桜の下で集合写真。

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