2053 狭山丘陵:トトロのふるさと
  
期   日:2024年4月18日(木)
天  候:晴
参 加 者;8人
費  用:1,110円
コース  :南浦和9:10 =新秋津9:30―秋津9:44=所沢9:47/9:50=東村山9:53ー志村けんの銅像ー弁天橋
      ー弁天池公園10:17ー正福寺10:25ー北山公園10:50ー八国山緑地ー下宅部遺跡11:20
      ー中の割遺跡ー緑の散歩道(廻田緑道)ーせせらぎの散歩道ー狭山公園12:00
      ー多摩湖(村山貯水池)12:10〜12:40(昼食)ー宅部池1:15ー十二段の滝ー武蔵大和駅13:47
      =青梅街道14:05ー新小平14:18―解散
      
  「狭山丘陵・トトロのふるさと」第二回、狭山丘陵東南部歩きです。
 山行が雨で一日順延され、気温も少し下がり気持ちよく新緑や花々を愛でました。 再訪した北山公園は一週間で菖蒲の葉がぐんと伸びていました。 北条時宗開創と伝えられる正福寺の地蔵堂(国宝)では中は見られませんでしたが、横に奉納された木彫りの小地蔵が何列も並んでいて可愛かったです。 本堂では北条氏の家紋、金色の三角模様の‘’三つ鱗‘’が目を惹きました。 下宅部遺跡も中の割遺跡も場所が特定できる程度でした。せせらぎの散歩道沿いの長い階段を下り桜並木へ通じる道でNさんから「懐かしい!」との言葉。 なんと小学校へ行くのにこの道を通っており、周りは全て田んぼだったそうです。
 狭山公園では多摩湖が見える防波堤側に上り昼食。「リーダーが自分で掘った」筍ご飯を仲良く分け合いました。 その後、多摩湖沿いを歩きながら、数人が「小学校の遠足で来た」と若かりし頃に想いを馳せました。 いまだに小学校の遠足の目的地のようで、赤と白の帽子を被った賑やかな集団の出現で懐かしさが倍増したようです。 十二段の滝は、貯水池のオーバーフローを流すためで石段があるのみでした。駅へ向かう途中、野鳥の森近くでガビチョウの高く美しい鳴き声が春を謳歌していました。 物知り仲間のおかげで、学びながら、萌え出る新緑の微妙な色彩を堪能しました。総歩数1,7000歩。

(H  記)




1 弁天池公園 
水天宮が祀られている祠や石橋供養塔がある。


2 正福寺千体地蔵堂 
東京都で建造物としては唯一の国宝


3 正福寺の小地蔵尊像 
病気の治癒を祈願してお堂から小地蔵尊像を持ち帰り、
願いが叶ったらもう1体増やしてお堂に奉納する信仰が、
江戸時代からあったとされる。


4 善行橋を渡って北山公園に到着

5 氷川神社の前を通って多摩湖(村山貯水池)に向かう

6 多摩湖でのランチタイム


7 綺麗な桜は駿河台匂
(名前の由来は駿河台の庭園にあったことから)


8 桜とアゲハ蝶


9 集合写真です。ハイポーズ!


10 多摩湖の堤防道路を行くく


11 多摩湖から離れる前に2度目の集合写真です


12 12段の滝 多摩湖の水量が多くなった時に利用

13 西武多摩湖線「青梅街道駅」は 
路面電車を思わせるレトロな風景

  €