2051 狭山丘陵:八国山の歴史を探る
  
期   日:2024年4月10日(水)
天  候:快晴
参 加 者;8人
費  用:1,020円
コース  :南浦和9:10 =新秋津9:30―秋津9:44=所沢9:47/9:50=東村山9:53ー志村けんの銅像
      ー停車場の碑ー東村山ふるさと館ー徳蔵寺ー久米川古戦場ー将軍塚ー八国山緑地11:40
      〜12:10(昼食)ー久米八幡神社・水天宮ー八国山尾根道ー八国山緑地ー北山公園ー東村山14:36
      =所沢14:39/14:14=秋津14:47 ―解散
      
  「狭山丘陵・トトロのふるさと」15回シリーズの第一回、狭山丘陵東北部歩きです。 山行予定日が雨で一週間延期となったおかげで、雲一つない快晴に恵まれ、咲き誇る桜や眩しいほどの木々の芽吹きを心ゆくまで楽しめました。
 まず、駅前の“志村けん”の銅像を見てから、「東村山ふるさと歴史館」で、ここ一帯が、縄文時代の下宅部(しもやけべ)遺跡に始まり、 古代の東山道武蔵路と鎌倉街道が南北に縦断する交通の要衝、新田義貞鎌倉攻めなどの合戦場と、豊かな歴史ある地域であることを学びました。 志村けんが「東村山音頭」で“見れば浮世のこころも晴れる” 、頂から“関東8州”の眺めと歌った“八国山”は、 現在は高くそびえ立つ木々に阻まれ眺望はありませんが、よく整備・保全された里山で、雑木林や尾根道は春爛漫の美しさでした。
 最後は、当初今回の予定になかった北山公園で満開の桜と黄色い電車をバックに写真撮影に成功!全員でのんびり“春のうらら”を満喫し、 4時間半ほどの時間がゆったりと流れました。9時出発、帰途に一杯飲んでも予定通りに4時帰着は、リーダーの時間配分の妙です。総歩数は約2万歩でした。

(H  記)




1 東村山と言えば志村けん、先ずは銅像前で集合写真


2 川越鉄道(現西武線)東村山停車場の碑

3 武蔵野観音霊場 徳蔵寺

4 久米川古戦場跡の碑で小休止

5 八国山緑地入口の看板

6 八国山緑地広場でのランチタイム


7 気分の良い八国山尾根道


8 八国山尾根でコゲラを発見


9 満開の桜を見ながら北山公園を歩く


10 北山公園での桜と西武線電車の通過を狙った集合写真

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