2050 さいたま市:お花見山行
  
期   日:2024年3月30日(土)
天  候:晴
参 加 者;計28人(散策のみ:5人、花見のみ:5人、散策と花見:18人)
費  用:2,700円~3,700円(交通費700円、飲食代 女性2,000円、男性3,000円)
コース  :ニューシャトル大宮8:40=丸山駅8:55/9:10―伊奈氏屋敷跡9:15―浅間神社9:30―願成寺
      ―志の﨑児童公園9:45/50―丸山遊水地―瓦葺ふれあい広場10:35―瓦葺掛樋跡10:40
      ―東大宮親水公園11:15-栄東中・高―堀之内公園―土呂中
      ―市民 の森12:00(お花見山行) 15:00 解散
      
 今年も恒例のお花見山行に参加した。山行参加者は28名であるが、大宮駅からニューシャトルで丸山駅に移動し、お花見会場の市民の森に向かう23人とお花見用の食材を購入し、お花見場所を設営する5人の2グループに分かれての開催であった。 (お花見準備の皆さんは大変ご苦労をされたとの事であるが、小生はウオーキングに参加した。)  
 丸山駅にてウオーキングリーダーのご挨拶、参加各位の自己紹介後、雲一つない晴天の下に山行を開始した。駅を出て間もなく伊奈氏屋敷跡の発掘現場を通過した。伊奈氏は家康の国づくりを支えた代官頭との事で、人の手で切り開いた治水事業,新田開発に思いを馳せた。伊奈氏の陣屋跡の台地だろうか、都会とは思えない広葉樹と竹林の小道を抜けた農道の端には白色のスイセン、スノードロップが、民家の庭には薄紫色のミツバツツジ、黄色のキフジが目を楽しませてくれる。3号線を渡り原市沼川に沿って歩く遊歩道には菜の花が満開で、川釣りを楽しむ人の姿もありいよいよ春の到来だ。ふれあい広場に着く頃には気温も高くなり、脱ぎタイムとなる。  
 ふれあい広場の地名は瓦葺とレトロな名前だ。この広場周辺には3市(さいたま、上尾、蓮田)と1町(伊奈町)の市町境界線が集まり、近くに瓦葺掛桶跡もあり治水事業の要の場所だったのではと考えてしまう。見沼代用水西縁に沿い、東大宮の親水公園に到着。開花した1本のソメイヨシノを集合写真に収めた。到着予定より15分遅れとの事でお花見会場に急ぎ足で向かった。 (お花見状況)市民の森にてお花見の準備をされた皆さんと合流。シートを敷き、お花見場所を 確保された場所は最高だ。地面まで枝を張り出した大きな木(この木何の木?)の下で太陽と外部から遮断された特別席だ。シート上に車座に座り、シートの周りを椅子で囲み冷たいビールを 片手に会長の音頭で乾杯。お寿司を平らげ、おつまみを肴に会話は弾み、Tさん演奏のオカリナも更に場を盛り上げてくれたが閉会の時が来た。
 会場を片付け解散後近所の会長宅に有志で伺い懇親を深め、更にその後どこかで3次会を楽しんだお方もおられるとか。 10kmのウオーキングとお花見の会。本当に楽しい1日でした。 山行を企画・実行された各リーダー、ご協力頂いた皆様に感謝です。

(O  記)




1 リーダーより説明。


2 伊奈氏屋敷跡

3 日差しを避け休憩

4 土手道を行く①

5 土手道を行く②

6 見沼代用水瓦葺西縁・東縁分岐


7 ウォークG親水公園にて


8 花より団子のお花見宴会場


9 会場での集合写真


10 会場となりの見晴公園

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