2031 千葉房総花嫁街道(鳥場山)
  
期   日:2024年1月25日(木)
天  候:晴
参 加 者;10人
費  用:約6,500円(浦和起点)
コース  :東京駅八重洲口7:20高速バス(JR房総なのはな3号)⇒館山9:18/JR9:36―和田浦10:06/
      ―花嫁街道入口10:45―経文石11:50―第三展望台12:35昼食13:00―烏場山(265m)13:15
      ―見晴台/14:15―金毘羅山/14:35―和田浦15:45/JR16:12⇒東京駅19:00
      
 東京駅集合後高速バスで館山へ、都心を抜け晴天の湾岸沿いの富士を眺め、輝く水平線がきれいでした。
 和田浦駅前は南国ムード、駅前の元朝桜(元旦の朝に咲くくらい早く咲く)が迎えてくれました。
 ここは以前から名前に引かれていたコースで、花嫁と聞いてときめいていた私ですが、登山道入り口近くに猪の捕獲檻を見、少し歩くと猪豚らしき鳴き声。花嫁も大変な道を通ったものだと登り始めました。
 なだらかな尾根道、上り坂、マテバシイの林を抜け第三展望台で太平洋を眺めながら昼食。U字型コースの真ん中にあたる新日本百名山の烏場山(標高265m)からは再び富士山を眺め、1月の陽だまりを感じながら楽しく下りました。
 所々の案内札も整備され人気のコースだと伺えます。下りの花婿街道は金毘羅山の先で急下降し、河津桜に囲まれた、はなその広場へ。黒滝は通行禁止の為、上の橋から見下ろしました。
 和田浦駅で電車を待つ間、海沿いの建物の側に10m以上の白い骨のモニュメント、恐竜かと思いましたが鯨の骨格標本とのこと。ここは関東唯一の捕鯨基地で、鯨料理も有名だそうです。房総らしい民家の菜の花、水仙も楽しめました。
 リーダー、楽しい一日をありがとうございました。 

(K  記)




1 和田浦では、もう桜が咲き始めています。


2 ここから花嫁街道を登ります

3 きびしい登り

4 見晴台で海を見ながら昼食

5 烏場山山頂

6 烏場山山頂から真っ白な富士山

7 烏場山山頂からの下りは花婿街道

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