期 日:2023年2月26日(日) 天 候:晴れ 参 加 者;7人 費 用:2,720(休日おでかけパス)+200(大月→初狩)=2,920円 コース :浦和駅7:22=南浦和駅7:25/7:28=西国分寺駅7:56/8:01=高尾駅8:27/8:45 =初狩駅(460m)9:33/9:40・・自徳寺・・林道終点(登山道入口)10:05/10:10 ・・男坂・女坂分岐(718m)10:30・・羽根子山分岐・・高川山(975.6m)11:15/12:00・・田野倉駅分岐 ・・天神(尾曽後)峠13:40/13:50・・峯山13:55・・オキ山(512.8m)14:20/14:30・・むすび14:55/15:05 ・・大月中央病院・・大月駅15:28/15:43=高尾駅16:32/16:34=立川駅16:50/16:54 =西国分寺駅16:59/17:06=南浦和駅17:35/17:42=浦和駅17:45 当初の計画は前日の(土)であったが、午後より雪が降る“てんくら”の予報であったため、翌日(日)に延期されての実施となった。当日は朝から武蔵野線より富士山がはっきり見える、登山日和となった。 降りた初狩駅はこれから各方面へ向かう登山者でにぎわっていた。アイゼンとゲイターも持参し、本日の山道の状況が気になる。登山道に入るがまだ積雪はなく、霜がおりた登山道はぬかっておらず、安心する。 女坂を進み、男坂との合流地点に近くになると、富士山が見えてきた。徐々に昨日の積雪が山肌に薄っすら積もる。高川山頂上直下ではアイゼンを使うほどではないが、積雪が歩き固められアイスバーンになりかけており慎重に進んだ。 頂上の風は強かったが日差しが暖かい。沢山の登山者で溢れ、雲一つない真っ青な空に白い富士山を見ながら、昼食をとる。リーダーより北に雁ヶ腹摺山、北西に滝子山、南西に鉄塔が見える三ッ峠山、南に杓子山と教えてもらう。 大月駅までは下り基調とは言え、小ピークが続きアップダウンする。尾根道の両側に街並みや中央高速が見え、街に近い尾根道だ。 時には急斜面のロープもあり、落ち葉にも気を付けながら進む。花は探せなかったがサブリーダーより、“こうやぼうき”と言う小低木の綿毛が花のように、尾根道のそこら中に自生していることを教えてもらった。 オキ山(512.8m)にはコース中唯一、三等三角点があった。三角点には白い小さい丸いものが埋め込まれていた。 ICタグで場所情報コード(ucode)と呼ばれ、緯度、経度、標高が格納されていると知った。また三角点をただの測量のための造作物と捉えるか、山においては厳かな物と捉えるか、メンバー内で話題になった。 下山後YAMAPで確認すると、歩行ペースはやや速いで110~130%。距離8.6km、上り690m、下り789mと記録された。 ちょうど電車が来たこともあり、駅での下山講は行わず、予定より早い帰宅となった。事前に下見し、コースについて検討を重ねて頂いたリーダー及びサブリーダー、そして参加者の皆様、心地よい山歩きが出来たことに感謝致します。 (K 記) |
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1JR中央本線初狩駅に集合しリーダーから挨拶を受ける
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2登山口からいきなり急登を登る
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3高川山頂上(976.m)より富士山を望む
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4晴天に恵まれた富士山をもう一枚
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5 高川山頂上で集合写真
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6天神峠の急坂を下る
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7・・ ここが峰山(585m)です
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8ここがオキ山(512.8m)です
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9オキ山で三等三角点発見、しばし三角点談義を・・・
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10 むすび山にある大月防空監視哨跡の前で記念写真
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11 大月駅に無事に到着、お疲れ様でした