期 日:2023年11月12日(日) 天 候:曇り時々晴 参 加 者;21名 費 用:約4,200円 コース :南浦和6:38=西国分寺7:07/7:12=立川7:18/7:22=武蔵五日市駅7:54/8:10=(バス) =都民の森9:10/9:30―鞘口峠―見晴らし小屋10:35/10:45―展望台(東峰)11:15―中央峰 ―西峰(三頭山山頂)11:30/12:05―ムシカリ峠―大滝休憩小屋―三頭大滝13:10 ―バス停13:40/14:35=(バス)=武蔵五日市15:42/16:02=拝島16:19=西国分寺=南浦和=浦和 山燃ゆる秋、冬支度で集まった我々の話題は、前日の強風と寒気のこと。あれほど心配した天気は、晴れ女、男がいたのか、思いのほか穏やかで晴れ間も見えた。 標高1000m~1300mは、秋の余韻が残り今年最後の紅葉はひっそりと美しい。1300mを越えると、葉はすっかり落ち、晩秋の静寂な世界。途中、奥多摩の山々や鮮やかな青い奥多摩湖が見える。 最初から急な登りが続き、息が上がってくる。が、きつい勾配もそのうち緩くなるだろうという淡い期待と、予想以上の天候で気分は軽く、想定したコースタイムより速いペース。 見晴らし小屋で皆さんからのおやつをいただき、元気回復。東峰に到着、「山スタンプだ!」と喜ぶ。いくつになっても楽しみを見つける無邪気な心は大事です。 最高峰1531m中央峰、西峰に、これで3つのピークを一気に踏む。昨夜は寒さに震えながらの昼食を覚悟していたが、談笑しながらの昼食。 三頭大滝への道は、階段の上に落葉が積り滑りやすく、要注意。ブナの原生林は静まりかえり、フカフカの落ち葉を踏みしめる感触は心地よく、沢の近くは苔むしている。 滝見のつり橋と落差35mの大きい滝は、わびさびの風情。 日本三百名山、奥多摩三山の一つ、奥多摩を代表するこの山は、よく整備されており、変化に富み、歩きごたえもある。 ウッドチップが敷かれたセラピーロードを下る頃は、この山行の締めくくりの下山講の相談。参加した方々は、運営会議も開けるのではというメンバーで、例会常時参加者の3分の1が、今日、この地に参集したのでは。 山行が成功するようにとの皆の強い思いがあった。冬が間近に迫る1500mの山を楽しく歩けたのは、リーダーと仲間が真夏の8月に下見をしてくださり、70分も乗るバスも快適に乗れるようにと心配りしてくれたおかげです。 充実した一日でした。みなさん、ありがとうございました。 (S 記) |
|
1 都民の森バス停に総勢21名集合 リーダーよりコースの説明を受ける
|
2 3班に別れて鞘口峠(さいぐちとうげ)を登る
|
3 見晴し小屋で小休止
|
4 ブナの路をひたすら登る
|
5 展望台に到着
|
6 三頭山東峰(1527.5m)到着(3班代表)
|
7 今日の最高ピーク三頭山中央峰(1531m)に到着
|
8 三頭山西峰(1524.5m)にて集合写真
|
9 ムシカリ峠を下る
|
10 三頭大滝をバックに滝見橋で記念写真(1班)
|
11 三頭大滝をバックに滝見橋で記念写真(2班)
|
12 三頭大滝をバックに滝見橋で記念写真(3班)
|
13 森林セラピーロード展望広場で集合写真
|
14 都民の森バス停に戻る