2006 安達太良山と磐梯山
  
期   日:2023年10月27日(金)〜28日(土)
参 加 者;13名
費  用:31,230円(電車、バス、ロープウェイ、タクシー、宿泊費)
コース  :27日(金)  大宮(6:37 つばさ121) ➖二本松(8:09)-二本松駅バス(8:15)➖奥岳登山口着(9:05)
             ➖ロープウェイ➖薬師岳➖安達太良山山頂(11:20)➖昼食➖船明神岳(12:30)
             ➖白糸の滝展望台((15:20)➖沼尻登山口(15:35)➖田村屋旅館(16:25)➖タクシーでボナリの森宿泊
      28日(土)  タクシーで八方台(9:00)➖中ノ湯(9:40)➖弘法清水小屋(11:25)➖磐梯山山頂(12:15)
             ➖昼食(12:40発)弘法清水小屋(13:20)➖天狗岩➖沼の平➖赤埴山➖天の庭(15:25)
             ➖スキー場下(16:20)➖猪苗代駅(16:53)➖郡山(やまびこ152  18:06)➖大宮(19:03)解散

 10月27日 晴れ 安達太良山1,699m
 大宮から電車、バス、ロープウェイを乗り継ぎ、1350m、ゴンドラの中から10分間の赤や黄色の真っ盛りの紅葉を楽しみました。 平日にも関わらず多くの人が訪れていました。途中の登山道では、ダイナミックな安達太良山の紅葉を楽しみました。
 1時間半程で山頂に着きました。別名乳首山とも呼ばれる様に山頂は、こんもりとした岩山で、明日登る磐梯山、桧原湖、を見る事が出来ました。 少し下ると、沼ノ平火口の荒々しい月世界の様な景色に驚きました。表のダイナミックな安達太良山と裏の荒涼とした安達太良山は、初めての私には、凄い山だと思いました。 下り1000mでは急な岩場を下ったり登ったり、中腹に来ると紅葉の中を歩き、白糸の滝展望台では、紅葉の中を流れ落ちる滝が見事でした。 タクシーが、沼尻登山口駐車場まで入れず沼尻温泉旅館前までの道のりが疲れた足には、長かったです。

 10月28日 曇り時々晴れ 磐梯山1816.29m
 宿より八方台(1194m)へタクシーで向かい、9:00頃より登り始めました。 途中 朽ちた中ノ湯跡を左手に見ながら、清水の出ている弘法清水小屋へと向かいました。 頂上は広い岩場で、多くの人が磐梯山からの日本では4番目に大きな猪苗代湖を、写真に収めようと雲の切れるのを待っていました。 雲が切れると本当に大きな湖が現れ感激しました。 下山の弘法清水小屋で美味しい水をペットボトルに詰め、猪苗代登山口方面に下り櫛ケ峰との鞍部では、北側の切れ落ちた崖を見ると迫力がありました。 スキー場の上部に出ると猪苗代湖を見ながら、紅葉の急斜面のゲレンデを電車の時間を気にしながら降りました。
 安達太良山、磐梯山共に表側の雄大さ、裏側の噴火後の荒々しい山に、初めて登る事ができて良い思い出となりました。 計画してくれたリーダー、サブリーダー、会計の方々、皆さんありがとうございました。

(T  記)



1日目(10月27日)

1 あだたら山ロープウエイに到着


2 ロープウエイで奥岳登山口へ

3 安達太良山山頂へ向け登山準備


4 登山開始


5 安達太良山山頂にて記念写真

6 沼尻登山口に向け下山開始

7 迫力満点の沼ノ平火口をのぞき込む

8 火口を背に集合写真

9 美しい白糸の滝と紅葉に疲れも忘れる

10 白糸の滝展望台で集合写真

11 宿泊地ボナリの森に到着

12 温泉で汗を流しお疲れさまの乾杯で会食開始



2日目(10月28日)


13 八方台登山口駐車場にて

14 八方台登山口から今日の目的地磐梯山を目指し登山開始

15 桧原湖の眺望が眼下に観える

16 弘法清水から急登で磐梯山頂上を目指す

17 磐梯山山頂にて記念写真 皆達成感満点の顔!

18 スキー場まで下山開始

19 猪苗代リゾートスキー場ゲレンデを下る

20 猪苗代駅に無事に到着 お疲れ様でした。