2001 北アルプス:常念岳
  
期   日:2023年10月13日(金)~15日(日)
天  候:晴/小雨
参 加 者;7名
費  用:35,000円
コース  :1日目:東横イン松本駅前本庁(泊)
      2日目:松本5:56~穂高6:30/6:40ジャンボタクシー~一の沢登山口7:10→大滝ベンチ
           8:15→胸突き八丁10:30→常念小屋11:20/11:35→常念山頂 13:08/13:50
           →常念小屋14:40
      3日目:常念小屋6:25→一の沢登山口9:57/10:10ジャンボタクシー~穂高 10:40/11:03
           ~松本11:32(解散)

 10月13日(金)
 土曜早朝の出発にするため、松本のビジネスホテルに前泊。フロントで集合のはずが、約一名急な仕事が入り遅れて来る旨連絡あり、約一名同じ東横インの別のホテルのフロントで待っているとか、で、リーダーはいろいろとタイヘンだ。それでもなんとか近くのファミレスで乾杯してボリューミーな夕食を食べてあしたにそなえる。

 10月14日(土)
 日曜の天気が悪そうなので、予定より1時間早めて出発。一の沢登山口から順調に登る。紅葉は沢の奥まったあたりが一番色づいていたが赤色が少ない。道は沢に沿ってゆる登り、最後に“胸突き八丁”という名称のとおり、常念乗越までグングン高度を上げる。 突然バラバラバラ!とヘリコプターが近づいてきたと思ったら、すぐ目の前の広場でホバリング。誰かが帽子を飛ばされた。見ると小屋があった。やったぁ!常念乗越だ~!  目の前には槍がジャーン♪とお出迎え。 何回見てもいい眺めだ。 すぐに荷を軽くして山頂へ。これがけっこう長いうえに風も強い。途中休み休みみんながんばる。ところが山頂は不思議と風がなく、360度の大展望が待っていた。遠く富士山まで見える。目の前の槍穂高の沢には新雪も見える。ここでまったりとお昼ごはん。 常念小屋に戻り、談話室で乾杯。夕食のぶ厚いハンバーグがおいしかった。

 10月15日(日)
 夜中から雨風の音がしていたが、朝になってみると小雨でさほど寒くもない。5時の朝食後出発。見上げると昨日登った常念の東斜面はうっすらと雪化粧していた。  雨に濡れた木の階段や橋がたくさんあるので、滑らないようにゆっくり慎重に下る。おみごと!誰もすべらなかった! タクシーの時間よりかなり早く一の沢に到着したが、ラッキーなことにタクシーもかなり早く来てくれたので、ほとんど待たずに穂高駅まで戻れた。  今回私はH.C.浦和で初めての泊り山行だったが、より各人の人柄に触れることができ、とても有意義で楽しかった。同時にリーダーのご苦労が身に染みた。感謝です。

(M  記)




1 前泊の夕食に寄ったガストでは配膳ロボットが運んでくれます


2 人気メニューはハンバーグ&カキフライセットでした

3 ザ・ローカル線「穂高駅」


4 一ノ沢登山口


5 ゴロタ石の沢歩き

6 コース半分を過ぎましたが?

7 救助ヘリの離着陸訓練に遭遇、風速30m

8 重いザックはデポして常念岳山頂に向かいます

9 ソロ登山家?

10 山頂で記念写真

11 間近に見る大キレット

12 槍ヶ岳もすぐそこです

13 遠くの山波が剣・後立山連峰?

14 槍・穂高を眺めながらランチと昼寝。 なんと贅沢な!!

15 夕食メニュー

16 朝食メニュー 箸袋が素晴らしい!

17 常念小屋を後にします

18 朝になったら常念岳中腹には積雪が見られました