1990 大菩薩連嶺 大垈山(オオヌタヤマ)からセーメイバン山
  
期   日:2023年9月16日(土) 
天  候:曇
参 加 者;計14人
費  用:3;000円(南浦和起点)
コース  :南浦和6:47 ―西国分寺7:27―高尾7:56―大月8:45  大月駅8:50 =タクシー
      = 森屋荘前9:10( 518m)~金山鉱泉跡~大垈山  (1,186m)昼食(12:10/12:40 )
      ~セーメイバン13:25 (1,006.2m)~サクラ沢  峠(14:30 )~岩殿山登山口、
      森屋荘前( 15:16 )=タクシー= 大月駅 
      
 残暑きつい中多めの水を持って大月駅集合。タクシーは道路の状態から金山鉱泉跡まで走らず森屋荘前まで。金山峠分岐で大垈山へのコースを確認して進むと一か所、もうすぐ朽ちるのではと思える長さ5mほどの橋があったが全員無事通過でホッとした。急坂がつづく山頂までの登りはきつく予定時間が大きくずれたが、調子が悪い人の頑張りもあったので長めのお昼となった。山頂はなだらかな明るい丘の上の雰囲気があり、 見晴らしはないけれど静かな良いひと時だった。
 下りは歩きやすい登山道が続きセーメイバン,サクラ沢峠とほぼコースタイムで歩いた。その先は時短を考えサクラ沢峠~森屋荘へとコースを変更。この変更で予定時間とほぼ変わらずに下山する事ができた。山にいる間、人の姿はなく 、花もなかったが、樹齢300年と言われる大きな白いブナに出会えたり、 赤、白、黄色のキノコ、初めて見る不思議な姿のキノコ、正体不明の糞、いつ落ちるかと思える橋など、人があまり踏み込まない自然の山を味わえる山行だった。

(S  記)




1 大月駅からタクシーに分乗し登山口へ


2 林道脇の沢に架かる板の橋を渡り登山道に入る

3 倒木も多く足元の悪い急登が続く


4 大垈山山頂で昼食をとる


5 集合写真① 大垈山山頂

6 樹齢300年、白ブナの大木からパワーをもらう


7 集合写真② セーメーバン山頂


8 本日唯一の眺望場所、富士山を拝めるはずが・・


9 蒸し暑かったコースもやっとゴールが見えた


10 出発地点の民宿前に戻りホッと一息