1974 奥武蔵 : 正丸尾根(大野峠~旧正丸峠)
  
期   日:2023年7月15日(土)
天  候:曇
参 加 者;計8人
費  用:2,000円(南浦和起点)
コース  :南浦和6:38 ―新秋津6:58 ―秋津7:08/13―飯能7:41/54-芦ケ久保 8:35
      芦ケ久保駅8:57(バス)-赤谷バス停8:59/9:10-大野峠855m 10:41
      カバ岳890m11:09―アガリッキリ(七曲り峠)11:43―二子山・お昼 11:54/12:20
      ―虚空蔵峠12:47―親不知700m —旧正丸峠—八坂神社― 正丸駅290m15:00・解散
      
 “暑さしのげる曇り空” と期待して歩き出したが、すぐに汗ダクダクの洗礼をうけた。歩き出しの杉林は手入れがされてスッキリしていたが、樹林の中はモヤ モヤと蒸し暑く涼しい場所はほとんどなかった。しかし木々の葉っぱは明るく、新緑を思わせ「春の木みたいだね」と木々に癒されながら歩いた。
 今回の正丸尾根は”関東ふれあいの道”でもあり、全体によく整備され歩きやすい道だった。 しかし、七曲り峠への途中に少し長い岩場があったり、親不知の急登には段差のき つい階段が続き4、5本のロープが投げ出されていて、同行の経験者が「いやな 道だよ」というような場所もあった。関東ふれあいの道”峠の歴史をしのぶ道” とあり 健脚向きとされている道だった。山の中では花はほとんど見られな かったが、旧正丸峠を過ぎて民家が見え始めると道端や庭先にホオヅキがたく さん見られ色とりどりの草花が楽しめた。正丸駅には予定より30分早く到着で き、ゆったりと帰宅、下山講へと流れることができた。
  リーダー、同行の皆様、暑い中での山行が楽しく出来た事、感謝します。

(S  記)




1 赤谷バス停登山口。さ~出発しましょう。


2 整備された歩きやすい山道を縦列で歩く。

3 大野峠の東屋で休憩。


4 カバ岳で集合写真。


5 急な下りの岩稜を足元に注意し慎重に下る。・

6 二子山山頂にてランチタイム。


7 急登の段差のきつい階段を登る。


8 急登。ロープを上手に使って登ろう。


9 下山口の道端や民家の庭先に「ホオヅキ」。本日の唯一花。


10 下山口の八阪神社前で集合写真。

11 正丸駅ホームにて解散、お疲れ様でした。