1957 奥多摩・鳩の巣渓谷
  
期   日:2023年5月11日(木)
天  候:晴れ後雨
参 加 者;計16人
費  用:2,200円(浦和起点)
コース  :JR武蔵浦和(6:57)=西国分寺(7:24/37)=青梅(8:15/37)=古里(9:06)  
      古里駅(9:20)―寸庭橋―(松の木尾根)―展望台(10:30)―雲仙橋―(鳩の巣 渓谷)
      ―東屋(昼食)/12:00―白丸ダムー(白丸湖畔遊歩道)―(数馬峡橋)― (遊歩道)―吊り橋
      ― 奥多摩駅(14:00)  解散

 午後からの天候の崩れが心配される中、9時20分、青梅線古里駅を出発。青梅街道を少し歩き多摩川に降りる細道を辿る。 寸庭橋を渡ると、いよいよ〝大多摩ウォーキングトレイル〟のスタートだ。新緑と木漏れ日の美しさを満喫しながら、少し厳しめの登りが続く。 途中、可憐なシャガの花の群生に疲れも癒される思いだ。松の木展望台に到着すると眼下には山あいの小さな町が広がる。
  11時過ぎ頃からやや雲行きが怪しくなり、雲仙橋を渡り鳩ノ巣渓谷へと急ぐ。ドゥドゥと絶え間なく流れる川の音は耳に心地良いが、足元は岩場で少々おぼつかない。 小雨も降り出してきたが、昼食休憩の東屋はすぐ そこだ。食事の間に大雨と雷まで鳴りだした。30分程すると小降りになり、雨具を身に着け再び出発。やや天候は持ち直し、白丸湖畔遊歩道へと向かう。 昭和38年に建設された白丸ダムは周囲の景観に配慮し、発電機室はダムの真下に設置されている為、湖水は深く静かな緑に染まり苔むした木々達を美しく鏡の様に映していた。 時折、雷の鳴り響く中、奥多摩駅へと急ぐ。先程降った雨が水蒸気となり、山々の間から湧き立ち雲へと変わってゆく様はとても雄大だ。 最後にリーダーお勧めの吊り橋を急ぎ足で渡り、駅まであと数十メートルという所でまたもや大雨に。お土産にとばかりに霰まで降ってきた。14時、無事に奥多摩駅に到着。解散となる。
 天候が読めない時のリーダーの判断はとても大変だと思う。本当にご苦労さまでした。そして、ありがとうございました。

(F  記)




1 JR青梅線古里駅に集合、リーダーの挨拶とコースの説明を受ける


2 寸庭橋を渡る

3 松の木尾根を登る


4 展望台で休憩


5 雲仙橋より鳩の巣渓谷を望む

6 吊り橋を渡る


7 吊り橋を背景に集合写真


8 .鳩の巣渓谷を歩く


9 白丸ダムにて


10 奥多摩駅に無事に到着し解散