1951 伊豆・伊豆山稜縦走
  
期  日:2023年4月21日(前泊)、4月22日(土)~23日(日)
天 候:晴れ
参 加 者;計7名
費  用:約23,000円
交  通:4/21 (前泊の人) 浦和 13:00 熱海 15:11/19 三島 15:31
      
4/22 浦和 5:37 東京 6:17/6:30 こだま 701 三島 7:20/7:34 修善寺 8:10 天城峠行きバス 8:15 天城峠 9:00
      4/23 大曲茶屋 14;14 修善寺 14:45/15:12 三島 15:49/15: 55 熱海 16:09/16:31 浦和 18:35 着
コース  :4/22 天城峠9:05・・・二本杉峠11:29・・・三蓋山(ミカサヤマ)12:57・・・つげ峠 猫越岳(ネッコダケ)・・・後藤山16:22
          ・・・仁科峠16:42・・・車で民宿へ
      4/23 仁科峠8:00…風早峠8:33・・・魂ノ山(コンノヤマ)9:53・・・土肥峠・・・棚場山12:00/12:28・・・船原峠
          ・・・大曲茶屋バス停13:57/14:14

 4/21(金・前泊)
 真夏日を思わせる暑さの昼下がり、上野東京ラインの電車で前泊組が出発。三島に到着後、三島大社を見学し、夕食には三島名物のうな重を堪能。ふんわり焼いてあり、おいしかった。三島駅は、北口と南口があるが、入場券を購入し、相互を通行する。連絡通路もあるが、相当遠回りになるようだった。

 4/22(土)
 天城峠でバスを下車し、旧天城トンネルの横を抜け、峠に登る。晴れの予報であったが、あいにく霧雨で林の中を歩き続けるだけで展望はきかなかった。天気が良ければ、富士山、南アルプス等が見られるとのこと。 今年はどこも花が例年より早く、楽しみにしていた豆桜、アセビ、キブシは散ってしまっていた。しかし、三つ葉ツツジ、ギンリョウ草、ドウダンツツジ、ヒメシャラの木、山藤、シャクナゲ、又、マムシ草や二輪草の子供などを見ることができた。 民宿の食事も良く、刺身に焼きえび、アサリの汁、明日葉のてんぷら、キンメダイの煮つけ、焼豚など、すべて手作りで大変おいしかった。大吟醸1合がなんと400円という良心的な宿でした。

 4/23(日)
 雨も上がり、日が差し、アセビのトンネルを歩く。伊豆山稜線歩道というだけあって、よく整備され、アップダウンが少ない歩きやすい道中。広々とした開放感あふれるすず竹の笹原で、とにかく気持ちの良いところ。
 途中、我々のような25名くらいの団体に会ったほかは、2,3人くらいの人にしか会わなかった。良いコースなので、もっと多くの人が訪れてほしいと思う。
 みんなで行くと、植物の名前も覚えられる。蕨を採集しようとした人が、最後に見つけて大喜びし、終始楽しい山行だった。 私にとっては初めての伊豆。明るいポカポカ陽気でにぎやかな温泉街を連想していたが、時期のせいか、あまり活気がなく、少しイメージと違っていた。 道中は、福岡・北九州の平尾台から貫山への道を連想させる風景だった。
  充実した3日間を企画してくださったリーダー、ご一緒した皆さん本当にありがとうございました。 

(O  記)



一日目 (4月21日)

1 三島大社参拝


2 夕食に三島名物の鰻をいただく


二日目 (4月22日)


3 天城峠でバスを降り、身支度を整えて出発


4 新緑が美しい稜線歩道


5 小雨の中 立ちランチ

6 アセビのトンネル


7 アセビの花

8 神秘的な猫越岳山頂池

9 猫越岳山頂でみんな猫になる

10 民宿の美味しい夕食にて乾杯


三日目 (4月23日)

11 青天の下 伊豆の山々に心躍る

12 スカイラインを横目に階段をGO

13 会いたかった豆桜

14 見晴らしの尾根からの気持ち良い稜線

15 休憩中も楽しく和気あいあい

16 ミツバツツジの花が可愛いくて鮮やか

17 もうひと頑張り!リーダーの励ましが飛ぶ

18 最後の棚場山にて 踏破した嬉しさと楽しさが大爆発!