期 日:2023年3月23日(木)~24日(金) 天 候:1日目 曇り時々小雨、2日目小雨のち晴れ 参 加 者;計15名 費 用:約 25,000円(大宮起点) コース :1日目 大宮813―(新幹線)―燕三条938/1004―弥彦1032/10:37=(タクシー)=猿が馬場 10:48/10:58 ・・雨乞山11:27・・雨乞尾根(昼食12:00/12:20)・・妻戸山分岐13:18・・弥彦山14:00/14:30・・弥彦神社16:07 ・・弥彦温泉みのや16:22 (泊) 2日目 みのや8:30=(タクシー)=間瀬峠9:11/9:16・・樋曽山10:46・・五ケ峠登山口(昼食 12:13/12:35)・・浦浜分岐 ・・灯台分岐13:55・・三望平園地14:00・・角田山山頂14:17/14:35・・・三望平園地・・灯台分岐・灯台登山口14:57 ・・角田浜16:45=(タクシー)=新幹線燕三条駅17:45/18:02―(新幹線)―1927大宮 解散 1日目 雨乞山、弥彦山、弥彦神社 弥彦駅から予約していたタクシー2台で猿が馬場へ。いきなり急坂からスタート。すぐにカタクリの群生に出会う。雪割草など色とりどりの山野草も咲いている。何の標識もない雨乞山で休息。遠くに寺泊野積と海岸線が見えてくる。雨乞尾根の途中で昼食。妻戸山分岐から弥彦山へ。山頂近くの配電塔の周りで、フキノトウをたくさん採取。山頂間近でわずかに残った雪の上を歩く。山頂に鎮座している弥彦神社の奥宮「御神廟」で参拝。ここからは越後平野や能登半島、日本海や佐渡島などの景色が楽しめる。日本海をバックに、さらに弥彦山石碑をバックに集合写真。山頂からは約1時間30分かけて表参道入り口まで下山。弥彦山ロープウェイなら山頂駅から山麓駅まで5分だが、点検工事作業のため運休中。弥彦山を神体山として祀る越後一宮弥彦神社で参拝。弥彦山を背に立つ社殿は美しく荘厳。 宿泊した宿は一の鳥居の間近に佇む創業300余年の四季の宿みのや。山行の宿としては高級。温泉で疲れを解消。夕食はマイクが1つある広い部屋。地域クーポンの恩恵により高価なワインと日本酒を口にしながら、美味しい食事をみんなで堪能した。 2日目 樋曽山、角田山 朝食はバイキング。 どうしても食べ過ぎる。小雨の中、ホテルから2台のタクシーで間瀬峠に。途中コンビニで昼食を購入。昨日と同じく急登からスタート。昨夜の雨で道が滑りやすい。ここでもカタクリの群生が続き、雪割草など多くの山野草が咲いている。カタクリは傘のように閉じていた。樋曽山を越え、五ケ峠登山口駐車場にある小屋で昼食。しばらく歩いて東屋で休憩。浦浜分岐、灯台分岐を通り、三望平園地を経て角田山山頂に到達。山頂はかなり広いが、見晴らしは良くない。ここで集合写真。もと来た道を灯台分岐まで戻り、灯台コースで角田浜へ下る。ここでも両斜面にカタクリが群生。日が射すにつれカタクリの花が反り返ってくるのが分かる。コース途中からは、日本海と荒波を見下ろしながら稜線の岩場を歩いて行く。トンビが1羽鳴いていた。峰を何度か登り下りして、やっと角田岬灯台が見えてきた。白い灯台と広い海と角田浜の長い砂浜に打ち寄せる白い波が織りなす絶景は疲れを癒してくれる。角田浜の灯台登山口に予定より少し遅れて到着。予約していたタクシー2台で燕三条駅へ。新幹線で大宮に戻り、解散。 山々はカタクリが一面に咲き乱れ、雪割草やキクザキイチゲ、オウレン、ナニワズ、スミレサイシン、シュンラン、ショウジョウバカマ、イカリソウなど多くの山野草でまさに花盛りでした。心配していた雨も少し降られただけ。計画して頂いたリーダー、そしてご一緒した皆さん、思い出深い山行になりました。有り難うございました。 (S 記) |
一日目 (3月23日)
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1 弥彦駅からタクシーで猿が馬場に到着
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2 弥彦山頂登山口から登山開始
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3 さすが花の名山いきなりカタクリ、雪割草の群生に出会う
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4 弥彦山山頂に到着、日本海に浮かぶ佐渡ヶ島がうっすらと望める
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5 弥彦山のパワースポット山頂に鎮座する弥彦神社奥宮
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6 日本海をバックに集合写真
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7 弥彦山石碑をバックに記念写真
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8 弥彦神社まで下山し本殿前で記念写真
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9 温泉で汗を流し、お疲れ様の乾杯で疲れもすっ飛ぶ
二日目 (3月24日)
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10 二日目は生憎の小雨、旅館からタクシーで登山口へ
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11 まずは樋曽山(481.7m)を目指す
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12 角田山五ケ峠休憩所でランチをすませ角田山に向け出発
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13 どこまでもカタクリの群生する尾根を行く
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14 角田山(481.7m)山頂に到着で集合写真
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15 灯台コースを下り上りの連続
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16 やっと灯台が間近に見えてきた
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17 階段を下りタクシーが待っている駐車場へと急ぐ
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18 全員無事に燕三条駅に到着、お疲れ様でした