期 日:2023年1月5日(木) 天 候:晴れ 参 加 者;計24名 費 用:¥1,000(浦和起点) コース :浦和9:50=10:14新宿10:20=10:23新宿御苑前 新宿御苑前駅(10:30)→太宗寺(布袋和尚) →稲荷鬼王神社(恵美寿神)→ 永福寺(福禄寿)11:40 →法善寺(寿老人)12:00→西向天神社 (辮財天)12: 15→経王寺(大黒天)→善國寺(毘沙門天)→飯田橋駅 解散 新しい年が明けまだおとそ気分がぬけない5日、2023年幕開けの恒例の七福神めぐりに都内までくり出した。 22名というお正月に家の中だけにいられない大勢の参加者があったが、街の中で道迷いしないようリーダーは名案を考えていた。そのやり方は、参加者名簿に書いてある番号順に1番目の方から順に自分の番号を唱える方法で、所々で人数を確かめるというものであった。そのおかげで七番目の善国寺で解散する迄はぐれる人もなく皆無事に七福神めぐりを終えたのであった。 さて、今回の「新宿山の手七福神めぐり」で印象的だったのは、一つ目の布袋和尚さまのいる太宗寺から恵比寿さまのいる稲荷祇王神社までの道にあった。そこは、新宿ゴールデン街と看板のかかった狭く昼間なのでネオンこそ点いていないが、両側に小さいお店が 軒を連ねているところを通ったのである。歩いている途中に「帰りに寄ってね!」という声も聞こえた。このような機会でもなければ通ることも見ることもなかったと思われる新宿区役所付近の裏通りであった。 また、途中にリーダーの江戸時代の話があり、「徳川家康は江戸五街道でも特に甲州街道を大切にしていた」というのだ。それは、もし裏切りがあった時に甲府まで無事に辿り着ければ、そこから自分の出身地の駿河までは目と鼻の先、そこで甲州街道沿いには 昔からの信頼のおける自分の家来を住まわせていたということだった。 そんな話を聞きながら、大久保通りを進む。次は、東新宿駅付近にある神社仏閣をお参りした。そこには、福禄寿さまと弁才天さまと寿老人さまがいらっしゃった。その後も大久保通りをまっすぐ進み牛込柳町の町名変更の話などを聞きながら、大黒天さまの経王寺に 着いた。時間もたちお腹もすいてきた。途中、道沿いにシフォンケーキを売っている店がありあのお店で買っておけばよかったなどと 話しながら毘沙門天さまがいらっしゃる最後の善国寺に到着。皆がお参り終わると2時を回っていた。全行程約6.9km。人通りの多い場所もあったが、一人も迷子にならなかったのはひとえにリーダーの人数把握のおかげ。感謝。 新年早々社会科見学場所もあり楽しく歩いた一日であった。 (T 記) |
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リーダーより新年のご挨拶を頂く
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新宿山ノ手七福神巡りは太宗寺の布袋和尚から開始
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今も残る昔懐かしレトロな歓楽街も通過
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唯一日本由来の神様“恵比寿神”を祭る稲荷鬼王神社
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大通りでは外観が一際目を引くイーストサイドスクェア
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福禄寿を祭る永福寺の梅の木には寒さに耐えている蕾も。
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ボケの花が1輪咲いていた長寿の神“寿老人”を祭る法善寺
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七福唯一の女性の神“弁財天”。西向天神社にて参拝
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大黒天を祭る経王寺。大きな声の読経が境内に響いていた。
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善国寺の毘沙門天の参拝で七福神巡り終了。
今年も幸せが訪れますように!