1911 奥武蔵:三角山~二子山
  
期  日:2022年12月24日(土)
天  候:晴
参 加 者;計8名
費  用:約2,500円
コース :横瀬駅8:55ー延命地蔵尊ー武甲山御嶽神社里宮ー第8番札所清泰山西善寺9:15
      ー秩父石灰工業(取付き)9:44ー古御嶽城跡10:30ー三角山(大机山)11:25
      ー昼食11:40/12:05ー稜線上引き返し13:30ー林道分岐13:45ー林道14:10-車道14:20
       ー芦ヶ久保駅15:55

 今季最強のクリスマス寒波襲来の報を物ともせず元気な8名は横瀬駅を出発。昭文社の地図に三角山(大机山)は載っているが登山道の標記はないマイナーなコース。武甲山を横目にセメント工場の入口、目を凝らしても見過ごしてしまいそうな登山口?(取付き)が長い長い直登の始まりだ。
 気の抜けない岩場があり落ち葉の深く積もった急登をずり落ちそうになりながらも苦労してたどり着いたのに、そこは小さな名札さえもない寂しい三角山の山頂。気を取り直して日当たりの良い場所でゆっくり昼食を取り二子山を目指した。
  しかし武川岳縦走コースに出ると徐々に風が強まりダウンジャケットを重ね着しても寒く、二子山を目前にした稜線上では踏ん張るのが困難な程の強風に安全第一を考え二子山を断念して引き返すことにした。
 幸い林道に出るエスケープルートがあり短時間で林道から車道に出ることができた。芦ヶ久保駅まで1時間半ほど車道歩きだったが4時前には駅に着いて一安心。
 二子山は断念せざるを得なかったもののクリスマスということでメンバーの一人が用意してくれたサンタの帽子をかぶって楽しく記念撮影したりと、一年をしめくくる山行を無事終えることができリーダーを始め皆さんには心から感謝です。

(S  記)




① 集合場所から目的の三角山と二子山が目の前に


② 横瀬駅から登山口へ向かう

③ 深い落葉に足を取られながら急登を這うようにして登る


④古御嶽城趾にて
(イブなのでCさんの用意してくれたサンタに扮して)


⑤ 三角山山頂には標が無いので手で三角を

⑥ 陽だまりを見つけ昼食を


⑦ 二子山を目前にしながら強風のため登頂を断念


⑧ 芦ヶ久保駅で解散式を