1909 丹沢:鍋割山
  
期  日:2022年12月18日(日)
天  候:晴
参 加 者;計12名
費  用:約3,500円
コース :浦和6:13=小田原7:54/8:07=渋沢8:24/8:50=(タクシー)表丹沢県民の森9:20/9:25
      -西山林道9:45-二岐10:05-後沢乗越11:05-鍋割山12:40/13:15-二岐15:15
      -大倉16:30/16:40=(バス)16:55渋沢=浦和19:30ごろ

 日本列島を襲った寒気団は悪天候をもたらし、出発の前夜は山に行くのに気が引けるほどの悪天候であった。冷雨は丹沢山塊1000mから上は雪であり、赤茶けた丹沢のイメージとはかなり違った景色を天は与えてくれた。稜線では真っ白で無垢な新雪が木々を覆い、純白と青空のコンビネーションが美しかった。富士山から伊豆大島まで広く好展望も得られた。
 この山は多くのガイドブックに掲載され手軽な感じがするが、林道歩きが往復で3時間もかかりコースタイムは6時間を超えてしまう。今回はタクシーで県民の森まで入り時間短縮を図り、予定の小丸尾根をやめて時間短縮しても、大倉バス停に到着したのは16:30で日没直前であった。日照時間が短いこの時期に埼玉から出かけるのは無理があったかもしれない(ヒルを避けて寒い時期に)。雪で景色がよい分、稜線は気温が低く風もきつい。防寒具を着て歩いていると熱くなる。やたら休むと体が冷える。こんな悩みもかかえた1日でした。

(S  記)




鍋割山①二俣のつり橋を渡る


鍋割山②ジグザグ道を登る (1)

鍋割山③伊豆大島見える


鍋割山④雪の道を歩く


鍋割山⑤木々の間から塔ノ岳

鍋割山⑥鍋割山荘


鍋割山⑦富士山を臨む


鍋割山⑧山頂にて集合写真