1901 北武蔵・金ヶ嶽~大平山
  
期  日:2022年11月24日(日)
天  候:晴
参 加 者;12名
費  用:3,020円(浦和起点)
コース :秩父鉄道 野上10:07/10:20-法善寺10:35-金ヶ嶽11:26-植平峠12:20-葉原峠12:25/12:50(昼食)
      -大平山13:05(13:18)/13:25-小林みかん園14:30/14:50-波久礼15:07(解散)
     
 昨日の雨の日が明けて、晩秋らしい好天に恵まれました。本日秩父鉄道の乗客は、平日にも関わらず何組ものグループが乗り合せ、思い思いの秩父のコースを楽しむようです。野上駅で集合し、出発。法善寺より山道に入り、昨日の雨のため濡れた落ち葉の下に三波石の露頭で滑りやすい山道です。険しくはありませんが一定の勾配の山道がずっと続きます。秩父農工科学高校の演習林であり整備された杉林の中を進みます。金ヶ嶽に通じる山道は、急斜面に沿った狭い道が長く続く所があり、落ち葉の上を注意深く歩かなければなりませんでした。金ヶ嶽で1回目の集合写真を撮り、展望が開けた秩父の紅葉した景色を楽しみました。林道上の葉原峠にて昼食を摂りました。そして、大平山に向かうのに真っ直ぐ山道を行くのと林道に沿って緩やかに登ると二班に分かれて進みました。カッコ内の時間が林道班の時間です。後は降るだけ。小林みかん園では平日のため、開いている農家は無くやっと一軒の農家を見つけ、各々みかんと干し柿を買うことができました。本日の起点野上駅の2駅前の波久礼駅に着き、解散です。

(T  記)




1 快晴の野上駅を歩き始める。


2 ”宮澤賢治の歌碑”。賢治は20歳の頃、秩父を訪れている。

3 高砂橋で荒川を渡る。紅葉の歓迎をうけて。


4 春日神社。我が会にしては珍しく鳥居をくぐり、参道をゆく。
ご利益あり!か な。


5 参道は「山道」。黄葉の敷き詰められた道は、秋そのもの。

6 金ヶ嶽は春日神社の御神体かな? で、1枚。


7 二山目の大平山へ。ここも厚い落ち葉を踏みしめて行く。


8 大平山登頂前に腹ごしらえ。側溝を、居酒屋の掘り炬燵に見立てて!?

9 大平山538.6M。イェ~イ。

10 下山も落ち葉をサクサクサクサク。贅沢だなあ。

11 里山の秋の風情、なかなか心に沁みる。

12 待望の、小林集落のみかんの里が見えてきたぞ。

13 みんなの購買意欲の盛んなこと。干し柿まで、ゲット。

14 ゴールは波久礼駅。皆のザックは来たときより一段と膨らんで。