期 日:2022年9月30日(金) 天 候:快晴 参 加 者;10名 費 用:約2,000円(浦和起点) コース :男衾駅10:00~昌国寺・水野氏陣屋跡~常楽寺~花園橋下~汚泥再処理施設 ~普光寺・史跡鎌倉街道~「新石窯ピザタンポポ」12:30<昼食>13:30~熊野神社・トンボの里公園 ~不動寺~男衾駅15:12=小川駅=熊谷駅15:57解散 「男衾駅は初めて」と口にしながら参加者みんながやっと駅から歩き始めることが出来たのは10時過ぎ。ここに来るまで、初っ端から東武東上線が信号トラブルで遅延し、武蔵野線廻り組と川越線廻り組が東武線小川駅で出会えてホッとしたのもつかの間、リーダーの姿が無い。スマホで連絡を取りつつ30分遅れでリーダーを迎え、ちょっと、良すぎる天気の中、まずは昌国寺へ歩き出すことができた。 昌国寺のあたりには、江戸初期の水野氏に連なる一族の墓や陣屋跡があるが、あの幡院長兵衛を殺した旗本奴の水野十郎左衛門とは直接の関係はないらしい、とリーダーの話。長閑な畑のなかの道には彼岸花も咲く。一見、これ、という見どころの少ないカントリーウオークは、コースを考えるのも大変だし、案内板があるわけでも無いが、寄居七福神の常楽寺の白木蓮の古木の下で憩い、荒川にかかる花園大橋をくぐり、広い汚泥再処理施設の脇を通り、普光寺のあたりから「鎌倉街道上道」を拾う。(大人の社会科見学じゃ!) 坂東武者と言えばまず畠山重忠。彼の一族や有力御家人たちが、この切通しのような道を馬を飛ばして行き来したかと思うと、”鎌倉殿の13人”もグッと深みが増す!鎌倉街道から唯一開けた展望を愉しみ、30分の朝の遅れを、ショートカットで補い、参加者待望の”ピザ”のお店には予定どおりの12:30に到着。ことのほか、美味しかった。腹ごなしの午後は、焦らず急がず、日頃の無沙汰を補うように、コロナ情報や家庭の笑い話から国際情勢まで話がはずみ、「トンボの里公園」でしばし憩う。ここから今朝の男衾駅まで、カラスウリやコスモスを愛でたりしながら、歩き、予定よりⅠ本速い電車に乗れて、川越駅で解散。川越と言えばあの焼き鳥屋、で、ワイワイと下山行も、ね。 (T 記) |
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最初に寄った昌国寺に、このような案内板が。
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陣屋跡を探したが、特定できるところは見つからず。
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至るところ、彼岸花が盛りで、揚羽蝶も吸密中。
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常楽寺では、白木蓮の大樹の陰で休ませて貰った。
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荒川から離れた台地状の普光寺のあたりから、鎌倉街道がはっきりしてくる。
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坂東武者の末裔とはとても言えないが、記念にパチリ。
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植えられているのはブロッコリーだろうか。美しい景観だ。
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これぞ”清く正しいニッポンの秋”
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はい、今日の目的のひとつ、新石窯ピザたんぽぽ、での昼ご飯、なのだ。
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”たんぽぽ”のママさんと一緒に記念撮影。
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こちらは、ママさんにシャッタ-をお願いして、パチリ。
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エネルギーを補給して、後半のウオーキングで、熊野神社に詣る。
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湿地帯をそのまま生かした、「トンボの里公園」に寄る。
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水辺が狭いのでヤンマ類には出会えず!
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そのままで、絵になるカラスウリ。
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男衾駅、の道標に従って最後の行程を行き、無事ゴール。