期 日:2022年7月19日(火)~20日(水) 天 候:雨後晴 参 加 者;11名 費 用:約23,000円 集 合:大宮駅新幹線あさま601号長野行2号車車内 コース :7/19 大宮7:17=佐久平8:15/31=八千穂9:18/30=タクシー=白駒池駐車場10:10 ―白駒池入り口―白駒荘―白駒池駐車場12:20=タクシー=八千穂14:26=甲斐大泉15:50 ―パノラマ温泉―ロッジ山旅17:00 7/20 ロッジ8:10―甲斐大泉8:54=小淵沢9:08/43=富士見9:51/10:00=シャトルバス =ゴンドラ=山頂駅10:40―入笠湿原―入笠山頂―山野草公園―山頂駅14:20 =山麓駅14:30/15:00=シャトルバス=富士見15:15/29=小淵沢15:37/58=立川17:38/41 =西国分寺17:46/53=南浦和18:22/27=浦和18:29 1日目 7/19 雨 悪天候のため八千穂高原は断念、コースを大幅に短縮。根上り現象・倒木更新の見ごたえのある原生林を歩く。薄暗いものの、湖の透明度は高く、晴れていたらさぞかし美しい だろうと想像しながら白駒池を周遊する。 485種類の苔が生息する「日本の貴重な苔の森」 の一部である「もののけの森」は、雨に洗われて更に神秘的な風情である。原生林を吹き 抜ける雨風はびゅうびゅう、ざあざあ、ごうごう。滑りやすく足元がおぼつかないために 早々に退散。温泉と宿泊するロッジに癒され、夕飯の釜飯を明日の昼食にと、みんなでおむすびを握り、やる気満々、懇親会も盛り上がった。 2日目 7/20 晴れ うって変わって晴れ。昨日は八千穂から、本日は小淵沢まで、小海線全線の2/3の区間、 鉄道の旅をのんびり楽しんだ後は、ゴンドラで一気に標高を上げ、1780mから行動開始。 柔 らかな草の緑、色とりどりに高山植物が咲く入笠湿原、花畑は実に美しい。このまま軽快 に歩き続けるのかと思いきや、最後の急登が結構きつく、岩場を迂回して山頂に到着。360 度のパノラマに息をのむ。 八ヶ岳・富士山・諏訪湖、ああ名前がわからない。深田久弥の 百名山のうち22の山が見えるそうだ。遮る物のない大展望で、食べるおむすびの美味しい こと。林間学校だろうか、中学生をはじめ、幅広い年代層の登山者も多い。そういえば、 ゴンドラの山麓駅周辺ではパラグライダーをしている人もいたし、山頂駅からマウンテン バイクで森を走り抜けている人もいたし、皆が思う存分楽しんでいる。 山頂を下って山野草公園に向かう。白い花はヒヨドリバナ、黄色い花はオダマキ・ユウスゲ、赤はアザミ・ ヤナギラン、紫はギボウシ・アヤメ・クマガイソウ、まさに花の宝庫。眼下の山麓には街 や水田が広がり、遠く八ヶ岳や富士山など大絶景が広がる。夢中になって写真を撮り続け る。富士山を背に鮮やかな紅のシモツケという構図。太宰になった気分で「富士にはシモ ツケが似合う!」 「東洋一」と言われる八千穂高原の白樺林、標高2100m以上の高地にある日本最大の湖で ある白駒池、一方、入笠山にはJAXAの研究所もあり星空を眺めるにうってつけという、こ の素晴らしい大自然を満喫するために、様々な交通機関を効率良く繋ぎ、入念に準備して 下さったリーダーに感謝。のんびりおしゃべりしながら楽しく過ごしてくれた皆さま、あ りがとうございました。 (S 記) |
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1白駒池入口から苔と原生林の森へトレッキング開始
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標高2100mを超える日本最大の湖白駒の池に到着するが雨天で遠景見えず
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3幻想的な苔と原生林の「もののけの森」の風情に浸りながら滑らないように慎重に
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4白駒荘の前で集合写真
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5展望台が目立つ今日の宿「ロッジ山旅」の入口
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6夕食のご馳走が並んだところで、全員でパチリ
2日目(7月20日)
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出発前にロッジ玄関まえでパチリ
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ゴンドラで山頂駅に到着
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9多数の高山植物を観ながら入笠湿原を行く
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入笠山頂で先ずは腹ごしらえ
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11入笠山頂(1955m)で集合写真
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12上り下りのゴンドラからは赤岳をはじめ八ヶ岳の峰々や富士山も望めた
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「富士にはシモツケが似合う」